大阪・関西万博に見るAI時代に人を惹きつけるデザインの条件|なぜ完成されたデザインは失敗するのか|共創デザインが提示する新モデルとは

投稿日:2026/07/30タイマーのアイコン 読了時間 59分41秒

大阪関西万博で重要な役割を果たしたクリエイターや世界的な建築家を迎え、デザインと建築の視点から万博の勝因と次世代への課題を議論します。自律的に拡散したデザインシステムの裏側や、AI時代における人間の意義を問う革新的なパビリオンの設計思想など、現場のリアルな試行錯誤が明かされます。分断を防ぐ組織構造や成果を都市へ還元する資産化の構想まで、未来へ繋ぐ新たな日本モデルが提示されます。

G1サミット2026 第7部〈C〉文化/スポーツ
「デザイン・建築・アート〜大阪・関西万博を起点に寛容と共生の日本モデルを創造する〜」
落合陽一×引地耕太×森俊子×梅澤高明
(2026年3月21日/北海道ルスツリゾート)

大阪・関西万博を契機に、日本のデザイン・建築・アートが社会にもたらす文化的・経済的インパクトに注目が集まっている。文化的価値の創出は、多様な人々が共生する空間づくりにいかに寄与するのか。テクノロジーとサステナビリティを融合させた未来の社会像を提示し、世界に向けた「寛容と共生」の日本モデルを創造する。(肩書きは登壇当時のもの)

※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。

00:10 大阪関西万博の成果と議論の背景とは

万博の成功要因と次世代へ継承すべき課題を検証する

01:29 万博を横断するデザインシステムとは

統一された世界観を維持するデザインの仕組みを解説する

03:11 共創を促すオープンデザインの条件とは

参画を広げるプラットフォームの設計思想を語る

05:00 ミャクミャク要素の拡散と自然発生の謎

最小単位の要素がネット上で自律的に広がった経緯を明かす

07:08 デザインポリシーの再構築と現場の協働

運用の質を高めるために現場で再起動した取り組みを語る

09:12 五感で体験する会場サウンドスケープとは

視覚と聴覚を融合させた体験設計のプロセスを解説する

10:25 70年万博へのアンサーとパビリオン設計

可動素材を用いた生命的な空間コンセプトを紐解く

13:08 AI時代のホモサピエンスと文明の進歩

機械が発展する時代における人間性の本質を考察する

18:25 運営課題を打破したシステムの進化とは

現場のトラブルに対応し遠隔制御で柔軟に改善を図る

21:09 フォームレスな建築とデザインの民主化

形を変える作品が持つ変容性を客観的に評価する

23:40 予算制約を克服するボクセル構造の秘密

変更に柔軟な構造で全体性を生み出す手法を語る

28:38 八百万の思想と多神教的デザインとは

分散的な共演構造がデザインの民主化に寄与する

34:52 組織課題と持続可能な制作体制の構築

体験の分断を防ぐ組織と次世代の制作像を論じる

40:08 技術と自然が共生する日本モデルとは

テクノロジーと自然観が融合した共生像を紐解く

43:56 祭りが生む世界の意味と目的の創出

無目的から始まる祭りが意味を生み出す本質を語る

48:38 時代画期の転換点と新たな価値観とは

歴史的背景を踏まえて時代の変化について意見を交わす

51:40 万博成果の都市資産化とレガシー継承

一過性で終わらせず街に還元する仕組みを議論する

55:30 企業の技術開発と万博の経済インパクト

大規模イベントが生み出す技術革新の価値を振り返る

  • 落合 陽一

    メディアアーティスト/筑波大学 デジタルネイチャー開発研究センター長・准教授/東京大学大学院 新領域創成科学研究科 准教/ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 代表取締役会長CEO

    メディアアーティスト。1987年生まれ、2010年ごろより作家活動を始める。境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開。筑波大学准教授、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサー。写真集「質量への憧憬(amana・2019)」NFT作品「Re-Digitalization of Waves(foundation・2021)」など。2016年PrixArsElectronica栄 誉賞 、EUよりSTARTSPrize受賞、2019SXSWCreativeExperienceARROWAwards受賞。Apollo Magazine 40 UNDER 40 ART andTECH、 Asia Digital Art Award優秀賞、文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品多数。
    落合陽一公式ページ(外部サイト)https://yoichiochiai.com

  • 引地 耕太

    株式会社 VISIONs クリエイティブディレクター

    東京/福岡を拠点に活動。2025年株式会社VISIONsを設立。これまでに大阪・関西万博のデザインシステムをはじめ、万博夢洲会場のデザイン・アート・サウンドによるオープンデザインプロジェクト『EXPO WORLDs』をはじめ、東京五輪や大阪・関西万博、紅白歌合戦といった国家プロジェクトのクリエイティブから、NIKEやYANMARなど数々のグローバルブランドのクリエイティブ、スタートアップのデザイン戦略に至るまでその活動の幅を広げている。

  • 森 俊子

    Toshiko Mori Architect PLLC建築事務所/ハーバード大学院 創立者CEO・教授/Harvard University Graduate School of Design Professor in the Practice of Architecture

    NYが拠地

    ハーバード大学院デザインスクール教授2002年より2008年まで同建築学部の学部長。2013年にPARACOUSTICA 音楽を僻地へ届ける目的の非営利団体共同設立。『A+Uモノグラフ』2020年2月出版、ArchiTangle 社ベルリン『OBSERVATION Toshiko Mori Architect 』2020年 4月出版。2019年度アメリカ建築教育協会最優秀建築教育家対象のトパーズメダル受賞 2019年度ARCHITECTURE RECORD 誌女性建築家のデザインリーダー賞受賞 第一回フランスFIBRAアワードグランプリ受賞 アメリカ芸術科学アカデミー会員選出 ニューヨーク市立博物館より市の文化貢献者対象のLouis Auchincloss Prize受賞 日経ビジネス誌世界を変える日本人50人に選出、ニューズウィーク誌世界が尊敬する日本人100人に選出 2021年イサムノグチ賞受賞、2023年度イタリアのDOMUS誌客員編集長就任アメリカ芸術文化アカデミー副会長

    AD Hall of Fame 選出 WaltonFamily Foundation Advisor

    www.tmarch.com www.gsd.harvard.edu www.visionarc.org

モデレーター

  • 梅澤 高明

    CIC Japan 会長/A.T.カーニー シニアアドバイザー

    東京大学法学部卒、MIT経営学修士。KEARNEYの日米オフィスで30年にわたり、戦略・イノベーション・マーケティング・組織および都市開発のテーマで企業を支援。CIC Japan会長として、国内最大級のスタートアップ集積拠点CIC Tokyoの立上げを主導。350社の入居企業とともに、ライフサイエンス、環境・エネルギーなど多様なテーマでイノベーションコミュニティを構築中。今春、CICのアジア2拠点目としてCIC Fukuokaを天神に開設。内閣府「知的財産戦略本部」本部員、同「ムーンショット型研究開発制度 戦略推進会議」構成員。富裕層観光、サステナブル観光、ナイトタイムエコノミーなどのテーマで政府委員会の委員・座長を務める。文化観光、富裕層観光、夜間観光のコンテンツ開発支援実績多数。主な著書に「NEXTOKYO」(共著、日経BP社)、「最強のシナリオプランニング」(編著、東洋経済新報社)。

関連動画

学びを深くする

記事に関連する、一緒に学ぶべき動画学習コースをまとめました。

関連記事

合わせて読みたい

一緒に読みたい、関連するトピックをまとめました。

サブスクリプション

学ぶ習慣が、
あなたを強くする

スキマ時間を使った動画学習で、効率的に仕事スキルをアップデート。

17,800本以上の
ビジネス動画が見放題

7日間の無料体験へ もっと詳細を見る

※ 期間内に自動更新を停止いただければ
料金は一切かかりません

利用者の97%以上から
好評価をいただきました

スマホを眺める5分
学びの時間に。

まずは7日間無料
体験してみよう!!

7日間の無料体験へ もっと詳細を見る

※ 期間内に自動更新を停止いただければ
料金は一切かかりません

メールマガジン

受け取る情報で
周りと差をつける

おすすめや無料配信中の学習動画や記事、お得なキャンペーン情報など定期的に配信しています。

すでにGLOBIS学び放題へご登録済みの方は、別のメールアドレスをご入力ください。
プライバシーポリシーはこちら

トピックス

記事・動画の注目タグ

新着記事・動画

メールマガジン

すでにGLOBIS学び放題へご登録済みの方は、別のメールアドレスをご入力ください。
プライバシーポリシーはこちら