【日本型経済モデル】責任ある積極財政の真の条件|AIで本当に雇用は減らないのか?|伝統的な組織が生き残るためのマインド変革

投稿日:2026/05/29タイマーのアイコン 読了時間 56分40秒

AIの第一人者、日本を代表するメガバンクのトップ、マクロ経済の専門家が、日本独自の強みを活かした新たな「日本型経済モデル」の実現に向けた道筋を議論する。
高市総理からのメッセージを皮切りに、異次元の金融緩和からの正常化、為替レートの変動要因、地政学リスクといったマクロ経済の課題を鋭く分析。さらに、日本の生産性を劇的に向上させるための「全国80%の企業へのAI実装戦略」や「フィジカルAIの可能性」について、具体的な提言を行います。厳しい未来予測を乗り越え、追い風をチャンスに変えるためのヒントとは。

G1経営者会議2026 第1部全体会
「AI・グローバル時代に新たな日本型外交・安全保障モデルを打ち立てる」亀澤宏規×武田洋子×松尾豊×竹中平蔵
(2026年3月20日/北海道ルスツリゾート)

AIの進化とグローバル化が急速に進む中、日本経済は今後いかなる新たな道を進むべきか。加速する技術革新を社会実装し、構造変化を成長の機会と捉え、爆発的な経済成長へと繋げることはできるのか。AIの第一人者、日本を代表するメガバンクのトップ、マクロ経済の専門家が、日本独自の強みを活かした新たな「日本型経済モデル」の実現に向けた道筋を議論する。(肩書きは登壇当時のもの)

※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。

00:01 高市総理からのメッセージ

サミット開幕にあたり高市総理から寄せられた祝辞の代読

02:39 異次元金融緩和の功罪と正常化

長年の緩和政策がもたらした弊害と金利機能復活への見解

05:12 為替レートの変動要因と見通し

地政学リスクによる円安圧力と日米金利差による円高要因

07:43 日米におけるAI投資格差の背景

市場独占を狙う米国の投資環境とお客のレベルの違いの分析

09:43 日本経済の短期・中長期の展望

金利がある世界がもたらすチャンスと地政学やAIへの懸念

15:53 原油価格高騰がもたらす物価影響

イラン情勢に伴うエネルギーコスト上昇とサプライチェーンの影饗

18:14 責任ある積極財政の定義と効果

メガコンペティションを勝ち抜く政府支援と規制改革の必要性

22:35 一般会計予算の評価と戦略分野

国家予算規模の現状と経済成長に結びつけるためのアクション

26:16 日本型經濟モデルとAI実装戦略

人口減少をチャンスに変えるデータハブ構築と人材流動化の提案

33:59 労働市場の変革と組織カルチャー

メイン業務へのAI導入に伴うマインドの変化と生き残り戦略

36:42 積極財政の定量化とAI人材育成

会場から提起された政策の具体性や博士人材のキャリアパス

48:16 AI規制のあり方と日本の製造業

独自の法制度の評価とソフトウェアシフトへの投資のジレンマ

52:06 未来に向けたメッセージと総括

厳しい予測データを直視しつつ追い風を活かすリーダーの責任

  • 亀澤 宏規

    株式会社 三菱UFJフィナンシャル・グループ 取締役 代表執行役社長 グループCEO

    1986年東京大学 大学院 理学系修士課程修了。同年 三菱銀行(現三菱UFJ銀行)入行。CPM部長、融資企画部長、市場企画部長を歴任するなかで、世界金融危機や東日本大震災、マイナス金利導入等の難局でリーダーシップを発揮。2014年に常務執行役員米州本部副本部長に就任してNY駐在。2016年に帰国後は三菱UFJフィナンシャル・グループ常務執行役員兼グループCDO(最高データ責任者)、2017年に執行役常務兼グループCIO(最高情報責任者)兼グループCDTO(最高デジタルトランスフォーメーション責任者)、2019年に代表執行役副社長兼グループCOO兼グループCRO兼グループCDTOを歴任しグループのDXを推進。2020年4月より現職。

  • 武田 洋子

    株式会社三菱総合研究所 常務研究理事

    1994年日本銀行に入行。2009年三菱総合研究所に入社。2012年チーフエコノミスト、2017年政策・経済研究センター長、2021年研究理事 シンクタンク部門副部門長(兼)政策・経済センター長、2023年10月執行役員(兼)研究理事 シンクタンク部門長に就任。2025年10月より現職。東北大学特任教授(客員)、株式会社リコー社外取締役、ファナック株式会社社外取締役、税制調査会特別委員、全世代型社会保障構築会議構成員、行政改革推進会議構成員、財政制度等審議会委員、産業構造審議会委員、総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員、金融審議会専門委員、東京大学運営方針会議学外構成員等を務める。米国ジョージタウン大学公共政策大学院修士課程修了。

  • 松尾 豊

    東京大学大学院工学系研究科 教授

    1997年 東京大学工学部電子情報工学科卒業。2002年 同大学院博士課程修了。博士(工学)。産業技術総合研究所研究員、スタンフォード大学客員研究員を経て、2007年より、東京大学大学院工学系研究科准教授。2019年より、教授。専門分野は、人工知能、深層学習、ウェブマイニング。人工知能学会からは論文賞(2002年)、創立20周年記念事業賞(2006年)、現場イノベーション賞(2011年)、功労賞(2013年)の各賞を受賞。2020-2022年、人工知能学会、情報処理学会理事。2017年より日本ディープラーニング協会理事長。2019年よりソフトバンクグループ社外取締役。2021年より新しい資本主義実現会議 有識者構成員。2023年よりAI戦略会議座長。2024年よりAI制度研究会座長。2024年より一般社団法人AIロボット協会理事。2025年よりパナソニック ホールディングス株式会社 社外取締役。

モデレーター

  • 竹中 平蔵

    慶應義塾大学 名誉教授

    1951年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学名誉教授。博士(経済学)。一橋大学経済学部卒業後、73年日本開発銀行入行、81年に退職後、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを務める。01年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を皮切りに金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。04年参議院議員に当選。06年9月、参議院議員を辞職し政界を引退。ほか公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、SBIホールディングス㈱独立社外取締役、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事などを兼職。

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