知見を広げる
MBA/テクノベート
時事・書籍・特集
今年も開催！茨城の地方創生に貢献する夏フェス、LuckyFesとは？

今年も開催！茨城の地方創生に貢献する夏フェス、LuckyFesとは？

時事・書籍・特集

投稿日：2023/07/03

グロービスグループのLuckyFM 茨城放送が主催する「音楽と食とアートの祭典」。7月15日（土）・16日（日）・17日（月・祝）3日間の開催に向け、今年も着々と準備が進められています。

今回は過去知見録で公開されたインタビューなどを通じ、LuckyFesのポイントと見どころをお伝えします。

ポイント①レジェンドから新進気鋭まで！多様なアーティストが「クロスオーバー」にひたちなかへ集結

毎年10代から60代まで老若男女問わず多くの方に来場いただいているLuckyFes。「茨城のフェス文化の灯をつなげ！」を合言葉に、今年も幅広い世代が楽しめる、幅広いジャンルの豪華な面々が出演します。昨年の出演組数は100組超！今年も既に数十組の出演が発表されており、今後も追加予定です。

昨年出演したのはASKA、岸谷香（ex.プリンセスプリンセス）、相川七瀬といったレジェンドアーティストに加え、西川貴教やORANGE RANGE、ゴールデンボンバー、きゃりーぱみゅぱみゅ、J-JUN（ex.東方神起）といった時代を創ってきた人気アーティスト、クリープハイプ、ゲスの極み乙女、サンボマスター、キュウソネコカミらロックフェスの常連バンド、Awich、t-Aceらヒップホップのスター、そしてyama、ano、新しい学校のリーダーズ、FRUITS ZIPPERらSNS等で話題の新進アーティスト／アイドルまでと、他フェスにはないラインナップがLuckyFesの魅力と言えます。

そんなアーティストたちは複数のステージで次々登場します。加えて、キッズエリアやテントエリア、会場中に設置されたクリエイターによるアート作品など、音楽を様々なスタイルで楽しむ環境も充実しています。普段は趣味が違ってなかなかいっしょに行けない友達とや、ファミリーで足を運んで楽しめるフェスです。

ポイント②地域に貢献する「地方創生」の一面も

昨年、茨城で20年超にわたって経済効果のみならず文化面、精神面でも恩恵をもたらしてきたROCK IN JAPAN FESTIVAL（ロッキン）の中止／県外移転をきっかけに立ち上げられたLuckyFes。
そんな経緯や茨城出身の総合プロデューサー：堀の想いもあり、地域の盛り上がりに貢献する様々な施策が仕掛けられています。

地産地消

フードエリアでは地元食材を活用する茨城の名店が多数参加！地産地消を促進しています。

チケット購入が地域の財源増に

2023年より、ひたちなか市のふるさと納税の返礼品としてLuckyFesのチケットが提供されています。チケット購入が地域の財源増につながる仕組みをつくっているのです。

地域活性

初年度のLuckyFesを受けての地元アーティスト、観光協会、旅行業、ライブハウスの方からの声は、以下インタビューにて掲載しています。

初年度4億円の損失も、茨城のフェス文化の灯をつなげ！――「LuckyFes」2023年開催へ

ポイント③MBA学長がフェスの総合プロデューサーに？独自の「戦略」を体感しながら学べる場

LuckyFesの総合プロデューサーは、グロービス経営大学院学長の堀義人が務めています。

起業家として数々の事業創造・経営に携わってきた堀は、まったくの未経験からこの事業を立ち上げています。そのため、LuckyFesではフェス業界では今まで考えられなかった様々な取り組みや仕掛けにチャレンジしています。

以下の記事では、そんな「戦略」とは何か？異業種に参入し新規事業を創出していく上でのポイントを堀に聞いています。ぜひ会場に足を運び、その答え合わせをしてみて下さい。

【奇跡の夏フェス】から「成功の秘訣」を学ぶ

フェスビジネス参入「最も困難な挑戦」の乗り越え方を聞く――LuckyFes総合プロデューサー・堀義人インタビュー

堀ほかのプロデューサー陣のインタビューはシリーズ「#LuckyFesの舞台裏」にて。
また、音楽フェスのビジネス構造や業界の成長の流れ、得られるビジネス上のヒントについて知りたい方は、こちらのインタビューもご一読ください！

参加者が主役の時代　音楽フェスから学ぶ＜協奏＞モデルとは――レジ―氏インタビュー【前編】

LuckyFes詳細情報

会場

国営ひたち海浜公園（茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4）

日程

2024年7月13日（土）、14日（日）、15日（月・祝）

時間

開場 8:00　開演 10:30（予定）

チケット

公式サイトの販売ページはこちらから

プレイガイド

ふるさと納税

茨城県ひたちなか市のふるさと納税のお礼の品として、LuckyFes’24のチケットの提供を開始します。
本年はひたちなか市誕生30周年を記念して、個人協賛取り扱いも始めます。ひたちなか市のふるさと納税を活用することにより、ひたちなか市の財源を増やし、フレンズの経済的負担を軽減させて、LuckyFesのフレンズを増やすことができる三位一体のメリットを享受することができます。詳しくは公式サイトをご確認ください。