アンバサダープロフィール

金子 太祐さん
ご経歴
美容業界(理容/美容/医療)及び飲食業界/経営・経営企画
学習環境・学習の方法
学習に使用しているデバイス:スマートフォン
学習をしている場所やシチュエーション:行き帰りの通勤電車
学習時間:30分/日
グロービス在学中はインプット中心でしたが、アウトプットの方法を見出せない環境にいました。卒業後はどうしてもアウトプットをしたいと考え、グロ放題を活用しています。自分が学んできたことを血肉に変える中で、誰かに学びを通して貢献するために役立つと考えています。
卒業後のアウトプットと共通言語の必要性
――GLOBIS学び放題を始めたきっかけは?
グロービスを卒業したことを機に、学ぶこととアウトプットすることにどう取り組んでいこうかと悩んでいたときに、アンバサダーのエントリーのお知らせを見ました。
在学中はインプット中心でしたが、卒業後はアウトプットをしたいという思いが強くありました。このアウトプットには、仕事としてのアウトプット(飲食、クリニック、転職、会社立ち上げなど)はもちろんですが、それとは別に、学んできたことを血肉に変えるという意味でのアウトプット、つまり誰かに学びを通して貢献することが必要だと感じていました。
グロ放題に関心を持った大きな理由は、「共通言語」を作っていくことがビジネスにおいて必要だと強く感じていたからです。前職でクリティカルシンキング(クリシン)を学んだ後、それを共通言語として社内に広めようと活動した経験がありました。グロ放題は、この共通言語を作る上で非常に有効だと考えました。
組織を動かす「共通言語」の浸透
――GLOBIS学び放題で学んで良かったこと、成長できたことは?
GLOBIS学び放題は、自分が学んできたことを組織全体でのアウトプットにつなげるために大いに役立ちました。
前職で管理本部長や経営企画をしていた際、特に人事など対人コミュニケーションが多い部門では、クリティカルシンキングのように「どうやってちゃんと構成して話をしていくか」が必要だと感じていました。
私が自分の言葉で説明することも必要ですが、全員が同じグロ放題の動画を見て「この解釈ってこうだよね」という共通認識を持てると、立ち戻れる。「あの時こう言ってたよね。だからこれってこうだよね」と議論を進めやすくなります。これにより、解釈の違いがなくなるという効果があります。
例えば、マーケティングの外部要因や内部要因、SWOT分析などのプロセスも、私が口頭で一から説明する手間が省けます。誰かが忘れてしまったときに「あのSWOTの動画、もう一回見といて」と、同じように繰り返し立ち戻って確認できるコンテンツがあるのは非常に有効です。グロ放題は短いコマ(7分など)が多く、使いやすいことも利点です。
組織内で共通言語を浸透させる方法としては、まず私と直属の部長の三人で共通認識を作り、その三人が同じ言葉を使えるようになったら、簡単なフォーマットを作って共有しました。その後、部長が課長に、課長がその下のメンバーに、というように階層別に落とし込んでいくプロセスを踏むことで、理解の差を抑えながら全体に広げることができました。
業界全体の底上げと貢献への思い
――GLOBIS学び放題アンバサダーになろうと思った理由は?
グロービスとの接点を増やしたいという思いもありましたが、それ以上に「学ぶことの価値」をより多くの方に伝えたいという気持ちが大きかったです。学び続ける姿勢は、人や組織を前向きに変えていく力があると、これまでの経験を通じて強く実感してきました。
これまでのキャリアの中で、経営における共通言語の重要性を痛感する場面が多くありました。経営の考え方や判断基準が言語化されていないと、意思疎通が難しくなり、結果として組織全体に負荷がかかってしまうこともあります。特に美容業界では、学びの機会が十分に整っていないケースも多く、経営者の感覚や経験に依存した運営が、現場で働く人たちの負担につながってしまう場面を目にしてきました。
だからこそアンバサダーとして、自分自身が学んできたことや実務での経験を、GLOBIS学び放題を通じて共有し、美容業界全体の経営力の底上げに少しでも貢献したいと考えています。すでに第一線で活躍されている経営者の方々にお伝えすることは簡単ではありませんが、これから成長していく若い世代が、将来ステップアップする際の「考え方の土台」を持つことができれば、それが長期的に業界全体の価値向上につながると信じています。
学びの先にある自己成長と機会獲得への招待
――これからGLOBIS学び放題で学習する方へのメッセージ
私にとって「学び」とは、知識を頭に入れることそのものではなく、自分自身の発言や行動に自信を持って一歩踏み出すための“血肉”のようなものです。
学びがあるからこそ、判断に迷わず、行動に意味を持たせることができると感じています。
特に、組織の中で上の立場にいる人ほど、学び続ける姿勢や、その学びをアウトプットする姿をマネジメントの一環として示すことが重要だと思っています。人は言葉以上に、日々の行動を見て学ぶものだからです。
実際に、私が自宅のリビングで勉強している姿を見て、子どもたちも自然と机に向かうようになりました。これは会社でも同じで、学ぶ姿勢を見せることで、下の世代が学び、考え、アウトプットする文化が生まれ、やがてそれが組織の共通言語になっていきます。
学びとは、アンテナを張り続け、やり続けることで、周囲に良い影響を与えられる非常に価値のある行為です。
そして私は、学びは「ギブ」だと考えています。自分が学んだことや経験したことを誰かのために共有することで、結果的に自分自身にも新たな気づきや成長が返ってくる。その循環こそが、学びを続ける原動力になっています。
GLOBIS学び放題は、本科に通わなくても、本入学者と同等レベルのスキル向上が期待できる非常に質の高いコンテンツです。YouTubeなど玉石混交の情報とは異なり、日本最大の経営大学院が体系的に設計している点で、学びの信頼性という意味でも安心して取り組めることが、大きな強みだと思います。
アンバサダー金子さんのおすすめ動画

一般的に敬遠されがちなファイナンスをわかりやすく、そして面白く動画でまとめてくれています。特に講師の方々はリアルの授業でもわかりやすく教えてくれており、本当に授業のままを再現してくれていて、学びを定着させるのに役に立ちました。
知識を「血肉」に変えるためのアウトプットの重要性
学び続けることは大切ですが、知識を血肉にするためにはアウトプットするしかないと思っています。
グロービス学び放題というコンテンツを繰り返し見ていくこと、そして少しでもそれを活かすような毎日を過ごしていただければ、本科に行くよりも素晴らしいコンテンツになる可能性があります。ぜひ、きちんとした信頼性を押さえた上で、何が正しい学びになるかという選択肢を選んで、頑張っていきたいと思っています。
実務に活きるスキルを無料トライアルで学ぶ!
GLOBIS学び放題ではでは7日間の無料トライアル期間をご用意しております。学ぶ楽しさを知り、新たな一歩を踏み出すきっかけにしていただければ幸いです。























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