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G1経営者会議2019
第6部分科会C「新たな人材戦略としての外国人材・シニア人材の活躍推進」
(2019年10月27日開催/グロービス経営大学院 東京校)
少子高齢化が進む日本では人手不足が深刻である。そんな中、「外国人材」や「シニア人材」の活躍に注目が集まっているが、外国人材やシニアの雇用環境は、見直すべき点が多い。外国人材においては、技能実習生の労働環境の改善や、社会保障制度などの支援対策がある。シニア人材においては、希望する社員全員を65歳まで雇用することを義務付ける「高齢者雇用安定法」に基づき、8割の企業が再雇用制度を導入しているが、給与の減額、処遇の問題、組織の世代交代の停滞など解決すべき課題がある。一方、外国人材やシニア人材のやる気や能力を引き出し活躍推進することで、競争力を引き上げる企業も増えてきている。彼らを、ともに未来を作っていく人材として改めて迎え入れ、いかにして戦力とするべく組織作りをしていくのか、その課題と展望を議論する(肩書きは2019年10月27日登壇当時のもの)。
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