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消費者と組んだグリーン成長戦略~青井宏憲×井垣勉×石井菜穂子×伊藤順朗×山田唯人

投稿日:2022/03/11

【音声版はこちら】

G1経営者会議2021
第5部分科会G「消費者と組んだグリーン成長戦略」
(2021年11月23日開催/グロービス経営大学院 東京校)

政府はグリーン成長戦略で「温暖化への対応を経済成長の制約やコストとする時代は終わり、国際的にも、成長の機会と捉える時代に突入した」と明言した。企業にとっては、新たな顧客体験を創出して消費サイクルを再構築し、サーキュラー・エコノミー(循環型経済)を実現することが新たな事業機会ともなる。よりオープンで、より密な消費者との関係はどうすれば構築することができるのか。グリーンを実現するビジネスモデルとはどのようなものなのか。そして、消費者との関係を再構築するビジネスモデルを作るために、ガバナンス・社内の変革をどのように進めていくべきなのか。これから時代の成長戦略はどうあるべきかを議論を通じて明らかにしていく。(肩書きは2021年11月23日登壇当時のもの)

  • 青井 宏憲

    booost technologies 株式会社 代表取締役

    東証一部上場の経営コンサルティング会社に勤務。
    スマートエネルギービジネスチームチームリーダーを経て
    2015年4月に当社設立。

    「みんなの日常をアップデートする」をミッションとし
    CO2排出量可視化/脱炭素化クラウド「ENERGY X GREEN」
    CO2フリー電力の調達供給を可能にする「ENERGY X」
    の開発運営を行いRE100、SBT、TCFDを表明されている企業のサポートを通じ、脱炭素化に寄与できるよう事業を推進している。

  • 井垣 勉

    オムロン株式会社 執行役員常務 グローバルコーポレートコミュニケーション&エンゲージメント本部長 兼 サステナビリティ推進担当

    早稲田大学商学部を卒業後、自動車メーカーでマーケティングに従事。その後、外資系コンサルティング会社を経て、外資系消費財メーカーの広報部長を10年務める。13年2月にコーポレートコミュニケーションの責任者としてオムロンに入社。17年4月から現職。同社のIR、SR、PR、社内コミュニケーション、ブランド戦略、サステナビリティ推進担当などグローバルに統括。日本広報学会常任理事や大阪機械広報懇話会代表幹事などを歴任。

  • 石井 菜穂子

    東京大学 理事 未来ビジョン研究センター 教授/グローバル・コモンズ・センター ダイレクター

    1981年大蔵省(現財務省)入省。国際通貨基金(IMF)エコノミスト、世界銀行ベトナム担当、世界銀行スリランカ担当局長などを歴任。2010年財務省副財務官。2012年地球環境ファシリティCEO。2020年8月より東京大学理事、未来ビジョン研究センター教授。新設されたグローバル・コモンズ・センターのダイレクターとして、人類の共有財産である「グローバル・コモンズ」の責任ある管理について、国際的に共有される知的枠組みの構築を目指している。東京大学博士(国際協力学)

  • 伊藤 順朗

    株式会社セブン&アイ・ホールディングス 代表取締役副社長 スーパーストア事業管掌 兼 最高サステナビリティ責任者 兼 最高管理責任者

    1958年生まれ。1982年学習院大学経済学部卒業、三井信託銀行(現:三井住友信託銀行)入行。
    1987年米国クレアモント大学経営大学院へ留学。1989年同校経営学修士(MBA)修了、ノードストローム社勤務。
    1990年セブン-イレブン・ジャパン入社。2002年同社取締役。2007年同常務執行役員マーケティング部長。
    2009年5月より同社持株会社であるセブン&アイ・ホールディングスへ転籍、取締役執行役員事業推進部シニアオフィサー。
    2011年4月よりCSR統括部シニアオフィサー。2016年12月より取締役常務執行役員経営推進本部長。
    2023年4月より代表取締役 専務執行役員 最高サステナビリティ責任者 兼 ESG推進本部長 兼 スーパーストア事業管掌。
    2024年5月より現職。

モデレーター

  • 山田 唯人

    マッキンゼー&カンパニー パートナー

    2010年に慶應義塾大学経済学部卒業。2022年ケンブリッジ大学 サステナビリティ学科修士課程修了。マッキンゼー&カンパニーに入社し、ロンドン支社を得て、東京支社のパートナーとして現在所属。 マッキンゼーのサスティナビリティ研究グループのアジア・共同リーダーであり、主に資源分野(エネルギー・食糧・農業・水)の課題に取り組む。 ソーラー・水素発電などのRenewables、日本の水・農産物の生産性向上・環境技術の新興国参入戦略や、公的セクターと経済成長とGreen Growthの両立を目指す特区の設計などアジアで行う。今までに東京、ロンドン、チューリッヒ、ニューヨーク、サンフランシスコ、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、香港、上海、サンパウロ、ヨハネスブルクなど各国オフィスにて勤務。 2011年世界経済フォーラムのグローバル・シェーパーズ・コミュニティ(ダボス会議)に選出され、2013年から23年まで、計4回に渡りスイス・ダボス会議に出席。20224月、世界経済フォーラムより、Young Global Leaders (YGL)に選出。 先進国共通の国内・国際問題等について共同研究を行う、日米欧「三極委員会」(Trilateral Commission)のDavid Rockefeller Fellow20171月選出。

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