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ブリッジや ジャンプジャンプで 綱渡り うちはなにわの サーカス団かも

投稿日:2009/10/21更新日:2019/04/09

ブリッジやジャンプジャンプで綱渡りうちはなにわのサーカス団かも

資金不足の際に次のファイナンスが受けられるまでの資金をブリッジファイナンスといい、手形の決済日を先延ばしすることをジャンプといいます。まるでサーカス団の技のようですが、できればこんな技を使わない経営が理想ですわな。えっ次は火の環くぐりの練習やて?それも言うなら火の車くぐりやろ(泣)

経営は君に任せる言うたのに議決権だけ何故か欲しがる

議決権とは持ち株比率に応じて経営方針などに対する決議を行う権利のこと。会社は誰のものかという議論もあるけれど、結局株主の決定には逆らえないのがルールです。しっかり企業価値を高めることで、自分が最適な経営者であることをアピールせなあきませんな。ゴルフばっかり行ってんと(笑)

このファンド10年の期限が迫ってるあと半年でミラクル生んでや

ベンチャーキャピタリストは個人投資家やより大きな投資ファンドから、高いリターンを約束して資金を調達しています。期限内に約束のリターンを返せなければ信用は地の底の堕ちるため、経営にもしっかり関与してきます。諭吉の裏にもたくさんの人がいてはりまんねんな。お札の裏は鳳凰だけやけどね(笑)

最短や最年少でIPOボルトも驚く世界記録や

ベンチャー企業の分かりやすいエグジットとしてIPO(株式上場)があります。投資家の注目を集めるため、100メートルで9秒58という驚異的な世界記録を出したボルトのようにワールドレコードを出せば、話題が広がり投資家候補の母数も圧倒的に増えることに繋がります。次のロンドンに向け世界記録目指してみますか?

上場で資金できたと喜ぶが継続コストでほどなく撃沈

株式公開すれば資金調達力、社会的信用力、知名度が増し、優秀な人材確保も容易になりますが、四半期ごとの情報開示に加え、新たな社会的責任が生まれます。ちなみに公開後は毎年4000万円程度のコストが必要だと言われていますので、ほんまに上場が必要かいっぺん考えてみるのも手ですな。

利益出し社会貢献する事業永続できれば鬼に金棒

企業経営の基本原理として、利益追求、事業継続、社会貢献の3点が挙げられます。最初は利益を出すだけでも大変な新会社ではありますが、社会に必要とされる存在になることで、気がつけば社会貢献と事業継続が実現できているかも知れません。夏の花火のようにパッと散ることのないようにご用心。ご用心。

  • 高橋 健三

    -

    大阪生まれ。大学卒業後、マーケティングエージェンシーから、企画会社の共同経営者を経て2003年3月にスマイルマーケティングを設立。「すべてのマーケティングは笑顔のために!」というスローガンのもと、マーケティングコーチとして企業や団体に向け、セミナーやコーチングを実践。上場企業を中心に、商品開発やサービス開発などのマーケティングプロジェクトに携わり、参加メンバーが楽しく笑顔で取り組めるプロジェクトを数多く推進中。2006年6月グロービスオリジナルMBAプログラム「GDBA」修了。2007年よりグロービス・マネジメント・スクールで教員を務める。「創造と変革の志士」としてビジネス分野以外でも地元・大阪を活性化させるべく「街づくりプロジェクト」などにも積極的に取り組んでいる。

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