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今一度 世の中洗濯 致したく まるで龍馬の 心意気かな

投稿日:2009/01/06更新日:2019/04/09

壮大なロマンを語る我が社長みんなで社会を変えてみせるで

創業とはロマン(夢)であり、アート(芸術)であり、サイエンス(科学)である。そして非常に泥臭いヒューマン(人間的)プロセスであるといいます。その目的は様々ですが、社会を変革するような壮大なロマンを持った起業を歓迎したいものですよね。えっ?一攫千金の方が魅力的やて……。

流行ってる?そこを狙ってもあきまへん誰も気付かん市場見つけな

起業のきっかけは、成長の可能性がある市場を発見することだったりしますが、既にブームになっている市場に着目しても手遅れです。儲かる事が分かっている市場には、経営資源に余裕のある大手が参入しているからです。まだあまり気づかれていない潜在市場をいかに見つけるかが、成功のポイントでんな。

誰よりもオポチュニティを見つける目変化を生み出し成長爆発!

起業家には市場の将来を見通す先見性が必要です。自ら変化を生みだしていくような事業機会が見つかったらすぐにGO。「時代はいつも後から俺に付いてくるぜ!」。あ〜言ってみたいセリフでんなあ。社長さんいつも追っかけてますやん(泣)

今どきは1円ですぐに社長さん本物なるには時間がかかるで

1円で株式会社を設立することができます。つまり1円出せば、誰でも明日から社長さんです(笑)。しかし事業を軌道に乗せ、しっかりと経営するためには経営戦略、マーケティング、アカウンティング、ファイナンス、人的資源管理など幅広い知識とその実行力が求められます。社長には誰でもなれますが、本物への道は険しいのです。いやほんま。

実績もブランドもない新会社人材集めな前に行かんで

創業時の経営資源で最も調達が難しいのが、優秀な人材です。会社には何の実績もなくブランドもない。そんな会社の将来性にだけ着目して入社してくれる人材はある意味、稀有な存在です。ここはトップ自らが夢を語るしか方法はありません。熱い気持ちを思い切りぶつけて、理想の人材をしっかり確保したいもんです。

ガッツだぜ!考え抜いたその後は自分を信じて立ち向かうで

起業に最も強く求められる能力として「信じる力」があります。自分を信じ、事業を信じ、仲間を信じ、未来を信じるからこそ、不確定要素だらけの事業を、エネルギーを持って推進することができるのです。「信念とは知の極みである」という言葉があります。これは考え、考え抜いた上で、初めて信じることができるという意味です。ほんま大事でんな。

今一度世の中洗濯致したくまるで龍馬の心意気かな

幕末の英雄、坂本龍馬は姉である乙女への手紙の中で、世の中を今一度洗濯したいという事を伝えました。文明が進化しモノが有り余る現代においても、解決すべき社会問題は山積し、世界レベルではまだまだ衣食住が不足している地域も数多く存在しています。「世の中を洗濯する」。自分の都合だけで選択するのではない潔さがこの言葉にはありまんなあ。

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