堀義人が発起人として開始した日本を良くするための政策論議「100の行動」。経済、外交、防衛、文部科学、農林水産、金融など、さまざまな領域の重要課題において提案をしています。2014年末からは動画版も開始。執筆当初から内容を改訂しています。この夏休みにまとめて見る「100の行動」。今回は外務編~その1をお届けします。
<外務編その1>
100の行動15
日本の国力・パワーの増強と外交インフラの構築を!
「国益」とは、領土の保全と国民の生命と財産の確保、価値観や文化・歴史観の尊厳の維持すること。国益を守るには、パワー増強と外交インフラ構築が欠かせない。そのために日本は何をすべきか。
100の行動16
国防・安全保障への国民的論議で、防衛力を高めよ!
外交の基本は、力(パワー)。平和を望むからこそ、まずはハードパワーの根幹、軍事力を上げていくことが重要になる。そのために必要なことは。
100の行動17
外交パワーを上げるために経済力・資源力を向上させよ!
日本はエネルギーや鉱物資源をほぼ輸入に頼っている。資源獲得戦略を練り実行することにより、他国に服従しなければならない事態は避けることはできる。資源を外交パワーとして使う方法。
100の行動18
文化、教育、観光で積極的なソフト・パワー外交を展開せよ!
ソフト・パワーとは、国家が軍事力や経済力等に頼らずに、国際社会からの信頼や発言力を獲得する力のこと。文化、価値観、外交政策に対する理解、共感を得るのに必要なことは何か。