<音声版>
G1サミット2019
第3部分科会T「AIとロボティクスの融合~日本企業が世界で勝つための戦略とは~」
(2019年2月9日開催/星野リゾート青森屋)
内燃機関というテクノロジーを社会に爆発的に普及させたアプリケーションは「車」であった。同様にインターネットのそれは「検索」と「eコマース」であった。ではAIでは何がトリガーとなるのか?それは「ロボット」であるという。「ロボット」は、従来の最大セグメントである工業用ロボットに加えて、物流、農業、医療・介護、建設・設備メンテナンス、警備、清掃などに様々な用途が広がる。家庭用ロボットも既に普及しつつある。幸い、ロボット分野は日本の得意分野だ。特に交通や医療などの高い信頼性が求められる領域でも日本の強みは発揮されるだろう。日本が世界に先駆けて「AI×ロボティクス」のアプリケーションを開発し、世界で勝つための戦略とは何か。トップランナーたちの議論からAIの未来を読み解く(肩書きは2019年2月9日登壇当時のもの)。
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