「日本企業は経営力が足りない」をどう覆すか?世界で勝てるチームの要件|レゾナック×セガサミー×武田薬品

投稿日:2026/04/06タイマーのアイコン 読了時間 1時間35秒

日本を代表するグローバル企業3社(レゾナック、セガサミー、武田薬品工業)の経営幹部が、世界で勝てる「グローバル経営チーム」の要件を徹底討論。
形だけのグローバル化ではなく、多様な思考を活かす「共創のマネジメント」や、トップの「裸の王様化」を防ぐガバナンス、そして変革を支える組織文化の重要性について、各社の生々しい実体験をもとに解き明かします。

G1経営者会議2025 第5部 分科会〈グローバル〉
「世界で勝てるグローバル経営チームの要件〜経営を進化・成長させる共創のマネジメント力とは〜」今井のり×里見治紀×古田未来乃×板倉義彦
(2025年11月24日開催/グロービス経営大学院東京校)

AIの進化や地政学リスクの高まりにより、グローバル市場での競争は一段と厳しさを増している。こうした環境下でグローバル成長を実現するには、多様な経験・価値観・専門性を持つ経営陣が知を結集し、迅速かつ柔軟に意思決定できる体制が不可欠である。世界で勝つために、戦略遂行力とスピードを兼ね備えた経営チームをいかに構築し、企業価値向上へと繋げていくかを考察する。

※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。

00:00 セッションの趣旨と背景

経営を進化させる競争のマネジメント力とチームの要件を定義する

04:10 裸の王様を防ぐガバナンス

社外取締役の活用とトップが説得される側の立場に立つ重要性を説く

08:49 社長へのダメ出しセッション

心理的安全性を生むためCHROが仕掛けた異例の役員合宿

13:38 現場に任せる意思決定の境界

経営レイヤーと現場の判断軸を使い分ける冷静な経営判断を語る

17:40 議論を収束させるチームの規範

徹底的に議論し決定後は1枚岩で実行する経営チームの起立を説く

21:54 過去の成功を自ら否定する苦悩

外部環境の変化に合わせ自らの推進施策を覆すリーダーの勇気

26:54 海外拠点に権限を委譲する戦略

現地で勝つために日本人がコントロールを手放す役割分担の要諦

31:38 企業のフェーズと全体最適

事業のマチュリティに応じたガバナンスの揺らぎと前進を論じる

36:00 変革を加速させる現場の試行

経営陣の覚悟を全従業員が挑戦できる場へと落とし込む具体策

41:13 次世代リーダー育成の仕組み

サクセッションプランニングと経営マインドを伝承する独自の塾

46:04 現地リーダーを口説く採用術

グローバルで優秀な人材を確保するためのトップ自らのリクルート

51:42 企業文化を戦略に昇華させる

抽象的な文化を言語化し人事評価や戦略議論に組み込む手法

57:45 志を共にするチームへの伝言

1人では成し得ないインパクトを社会に与える経営チームの誇り

  • 今井 のり

    株式会社レゾナック・ホールディングス 取締役 常務執行役員 最高人事責任者(CHRO)

    慶応義塾大学理工学部卒業後、旧日立化成に入社。 経営企画、オープンイノベーション、米国駐在(営業)、蓄電池やモビリティーなど複数事業の企画・事業統括を経て、旧日立化成で2019年執行役に就任。昭和電工との統合では、旧日立化成側の責任者としてリード。ビジネスパートナーとしてのHR改革などを推進しながら、パーパス・バリューを基に新しい企業文化の醸成、事業戦略にマッチした人材育成に注力。

  • 里見 治紀

    セガサミーホールディングス株式会社 代表取締役社長 グループCEO/株式会社セガ 代表取締役会長CEO/サミー株式会社 代表取締役会長CEO

    国際証券株式会社(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)にてIPOコンサルティングを担当し、出向先のフェニックス・キャピタル株式会社にて企業再生業務に従事。その後、父親の創業したサミー株式会社、グループ入りした株式会社セガを経てSEGA of Americaにてデジタル配信ビジネスの立ち上げ等を行った。2012年米UCバークレー大学経営大学院(MBA)卒業後帰国、(株)サミーネットワークス、(株)セガネットワークス(現(株)セガ)、(株)セガゲームス(現(株)セガ)の社長を歴任。2014年より(株)サンリオ 社外取締役を二期務める。現在、セガサミーホールディングス(株) 代表取締役社長グループCEO、(株)セガ 代表取締役会長CEO、サミー(株) 代表取締役会長CEOを兼務。
    UC Berkeley Haas School of Business MBA (2012年)
    ヒューマン・ライツ・ウォッチ 東京委員会 メンバー (2017年~)
    公益社団法人経済同友会 幹事 (2021年~)

  • 古田 未来乃

    武田薬品工業株式会社 取締役 チーフ フィナンシャル オフィサー

    武田薬品工業株式会社のチーフ フィナンシャル オフィサー(CFO)であり、取締役を務めています。

    2010年にタケダに入社し、日本およびスイスにおいて経営戦略、企業買収、買収後の組織統合業務に従事しました。その後、メキシコにて糖尿病を中心とした循環器・代謝性疾患ビジネスユニットの経営管理を担当したほか、スウェーデンではゼネラルマネージャーを務めました。日本に帰国後は、2年間コーポレート ストラテジー オフィサー 兼 チーフ オブ スタッフとして従事した後、3年間にわたり、ジャパン ファーマ ビジネスユニットのプレジデントを務め、現職に就任しました。

    タケダに入社する前は、米国の投資管理会社で株式リサーチアナリストとして勤務し、日本では銀行業務およびプライベートエクイティ投資業務に携わりキャリアをスタートさせました。

    一橋大学法学部で国際関係論の学位を、ペンシルバニア大学ウォートン校で経営学修士(MBA)を取得しています。

モデレーター

  • 板倉 義彦

    グロービス・コーポレート・エデュケーション マネジング・ディレクター

    アグリビジネスの大手企業で商品企画、および生産企画での経験を積んだ後、IT 業界に転じて製造業向けソフトウェアの営業・導入コンサルティング、および不採算営業部門の組織改革にリーダーとして携わる。

    グロービスにて様々な業種・業界のクライアントに対して、人材育成・組織開発の側面からのコンサルティング活動を行う。名古屋エリアの法人事業統括、新サービス開発、部門経営企画を歴任し、現在は、マネジング・ディレクターとして、人材・組織開発のコンサルティング部門の経営、およびグローバル事業の推進に携わる。

    同時に、経営戦略ファカルティにも所属し、以下業務にも従事。

    ・ 経営大学院、エグゼクティブスクールでの経営戦略のコンテンツ開発

    ・ 経営大学院/企業研修の戦略、リーダーシップ、自社課題の講師

    国立東京農工大学 農学部卒業

    豪州 ボンド大学経営大学院修了(MBA)

    米国 Aspen Institute Aspen Seminar 修了

    英国 ロンドンビジネススクール Senior Executive Seminar 修了

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