G1ベンチャー2025 第4部 分科会【AI】
「スタートアップの新たな成長モデル 〜大型資金調達による成長戦略の今〜」青柳直樹×多田智裕×福島良典×今野穣×田中敦史(2025年6月8日開催/グロービス経営大学院 東京校)
近年、シリーズA、シリーズBでの資金調達額が増加傾向にあり、数百億円規模の資金調達事例も増えてきている。スタートアップの成長スピードが加速し、迅速な事業拡大と市場獲得が求められる中、資金調達後に求められる成長戦略とリスクマネジメントを考える。(肩書は登壇当時のもの)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:07 登壇者とテーマ紹介
大規模資金調達による成長戦略をテーマにした、第一線で活躍する起業家による議論。
00:35 各社の事業モデルと資金調達概要
SaaS・AI医療・ライドシェア、3社の事業内容と100億円超の調達概要の紹介。
04:40 大規模資金調達を意思決定した背景
大型調達を必要とした背景、各社の市場環境と戦略的判断の解説。
11:02 資金調達成功の秘訣と具体的なアプローチ
アンカー投資家の重要性など、大型調達を成功に導いた具体的な秘訣の共有。
19:22 調達後の資金マネジメントと投資規律
豊富な資金の管理方法と、ROIやペイバック期間といった投資規律に関する議論。
22:36 AIの進化が組織構築に与える影響
生成AIの登場による、プロダクト開発や組織のあり方の変化についての解説。
27:54 出口戦略とダウンラウンドのリスク管理
大型調達後のIPO等の出口戦略と、ダウンラウンドを避けるためのリスク管理の解説。
35:09 上場後の非公開化という選択肢
特別ゲストが語る、さらなる成長投資を目的とした「上場後の非公開化」という選択。
39:41 【Q&A】事業モデル別の重要KPI設定
ロールアップやSaaSなど、事業モデル別に最重要視すべきKPIに関する議論。
45:00 【Q&A】資金調達における希薄化の許容範囲
競争に勝つために許容すべき株式希薄化の判断基準。
49:06 IPOのタイミングを見極める判断基準
マーケット環境や事業フェーズから見極める、最適なIPOタイミングの判断基準。
52:38 総括:大型調達時代の終焉と今後の展望
資金調達額で競う時代の終焉と、AI活用による少数精鋭組織の重要性という今後の展望。