EXPO 2025 大阪・関西万博
「Ocean & Beyond 〜海とその先〜 堀義人プレゼンツ 日本を良くするG1から世界の海へ」堀義人×辰巳琢朗×安倍昭恵×角南篤×井植美奈子
(2025年10月6日/BLUE OCEAN DOME)
主催:ZERI JAPAN
共催:一般社団法人 セイラーズ フォー ザ シー 日本支局
【登壇者】
堀義人(グロービス経営大学院 学長 / グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー)
辰巳琢朗(俳優)
安倍昭恵
角南篤(公益財団法人笹川平和財団理事長)
井植美奈子(一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局理事長兼CEO)
※肩書は登壇当時のもの
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:00 G1発足の背景と目的
G1が2009年に発足した背景と、日本をよくするという目的の紹介。
01:54 G1の3つの理念と活動
「批判よりも提案を」「思想から行動へ」「リーダーとしての自覚」という3つの理念と年間の活動概要。
02:34 G1海洋環境研究会の発足と目的
2017年に発足した海洋環境研究会の目的と、漁業法改正などの具体的な活動実績。
06:46 海洋環境研究会の現在の課題
漁業法改正後の実行課題、海洋経済の活性化、国際社会における日本の役割(BBNJ、プラスチック条約)。
09:54 日本の海洋政策における2つの課題
日本の政治における縦割り行政(海洋担当大臣)の問題と、海洋資源(IUU漁業)の問題提起。
12:18 IUU漁業問題の深刻さ
違法・無報告・無規制漁業の解説と、消費大国日本としての責任、証明制度の必要性。
17:11 G1の役割と無力感の克服
個人の無力感をマルチステークホルダーの連携で突破するG1のプラットフォームとしての力。
21:11 漁業法改正の具体的な内容
70年ぶりの改正となった漁業法導入前(取り放題)と導入後(数量・漁業者制限)の比較解説。
23:20 海洋保護と科学の推進
「30by30」(2030年までに30%の海を保護)の目標と、海洋科学の推進、AI特化の可能性。
27:52 一般層への意識啓発の重要性
海洋ゴミ問題などを例に、専門家だけでなく一般の人々の意識を高めることの必要性。
31:29 太平洋島嶼国との連携事例
パラオにおける監視システム導入など、海洋安全保障や資源管理における国際協力の具体例。
34:58 質疑応答:海洋分野における日本の強み
海洋面積の広さ(EZ、深海)を踏まえ、日本の強み(海を大切にする文化、科学技術、購買力)について議論。
47:03 日本の伝統文化と資源管理
海女文化に代表される、資源を枯渇させない日本の伝統的な考え方と、経済発展とのバランス。
52:30 登壇者からの最終提言
政治的リーダーシップ、民間連携、「いただきます」の精神、命の源としての海など、各登壇者からのメッセージ。
56:54 G1の役割と今後の展望
日本をよくするという目的に向け、G1をプラットフォームとして行動を起こし、世界の海をよくしていくことへの呼びかけ。