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出社orリモート?今後のワークスタイルはどうすべき?/マネジメント層は「対話力」が求められる/ワークスタイルの本質はエンパワメント【小林正忠×田中愼一×平松浩樹×五十嵐苑子】

投稿日:2024/03/20更新日:2024/03/27

G1経営者会議2023

第5部分科会O「世界で勝てるアフターコロナのワークスタイル~出社orリモート?創造性と生産性を両立するための最善解とは~」

(2023年11月23日開催/グロービス経営大学院 東京校)

コロナ禍は、企業のワークスタイルに大きな変革をもたらした。特にリモートワークの普及は注目されたが、今、多くの企業が出社を再開し、そのバランスを模索している。生産性や効率性、そして創造性を保ちつつ、新しい働き方をどう確立するかは経営の大きな課題となっている。本セッションでは、企業経営者、企業CHRO、そして組織コミュニケーションの専門家が一堂に会し、アフターコロナの時代の最適なワークスタイルの在り方について議論する。(肩書きは2023年11月23日登壇当時のもの)

00:00 オープニング

02:41 楽天におけるワークスタイルの取り組み状況(小林氏)

04:26 富士通におけるワークスタイルの取り組み状況(平松氏)

06:52 さまざまな企業、自身の会社を含めたワークスタイルの取り組み状況(田中氏)

12:40 出社に重きを置くことによって発生するデメリットについて(小林氏)

16:36 リモートワークで、求心力をどのように担保しようとしているのか(平松氏)

20:34 会社がワークスタイルの方針を変えるときのコミュニケーション(田中氏)

26:15 なぜ日本企業は欧米企業と比べて対話が苦手なのか(田中氏)

28:30 トップからのメッセージ発信と、管理職とメンバーの対話で工夫していること(小林氏)

32:25 何かを変える時、どのような発信をしているのか(平松氏)

37:45 楽天、富士通の取り組みを聞いて(田中氏)

43:20 質疑応答①

-出社には偶然の出会い・会話や突発的な緊急対応などのメリットがあるが、これを含めて社員で出社からリモートかを決めるのか。

45:41 質疑応答②

-リモートをする上でオペレーションする人材はどうすべきか?副業をどのように考えるべきか?

52:08 質疑応答③

-求心力と遠心力が大事な中で、マネジャー層に対しての支援が足りていないのではないか。

56:33 質疑応答④

-富士通は意思決定を会議のみですることから、どのように切り替えていったのか。

58:00 まとめの一言(小林氏、田中氏、平松氏)

  • 小林 正忠

    楽天グループ株式会社 常務執行役員 Group CCuO (Chief Culture Officer)

    1994年慶應義塾大学卒業(SFC1期生)。 1997年楽天創業から参画し、ショッピングモール事業責任者として営業本部、大阪支社、マーケティング部門、国際事業等の立ち上げを行う。その過程で、6人の日本人組織が100人、1,000人、10,000人、20,000人に拡大し、70国・地域を超える多国籍の人財を有し、国内19支社/世界30カ国・地域の拠点で事業展開した際に国内外のマネジメントの手法の違いを体験。 2012年4月米国へ赴任し米州本社社長を務め、2014年9月シンガポールを拠点とするアジア本社の社長を歴任。 グローバルマネジメントを体験した後、2017年末にアジア代表を離れ、現在はCCuO(チーフカルチャーオフィサー)。 2001年慶應義塾大学に「正忠奨学金」を創設するなど若者の育成に力を入れている。 2011年世界経済フォーラムYoung Global Leadersにも選出。 5児(息子2人娘3人)の父。
  • 田中 愼一

    フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社 取締役会長/グロービス経営大学院 教員

    本田技研工業株式会社ワシントン事務所にて米国における政府議会・マスコミ対策を担当した後、1985年日米自動車貿易摩擦が大きな問題となる中、初代デトロイト事務所長として北米地域における同社の広報戦略立案・展開の責任者となる。1994年セガエンタープライゼス株式会社に転じ、海外オペレーション部長等を歴任する。1997年世界最大級のコミュニケーション・コンサルティング・ファームであるフライシュマン・ヒラード(本社:米国セントルイス)に参画、日本法人を立上げ、現在に至る。企業や組織の事業戦略実現を支える戦略コミュニケーション分野の第一人者として、多様化するビジネス課題に直面する数多くの日系外資系企業/組織にコンサルティング・サービスを提供している。著書に、『オバマ現象のカラクリ-共感の戦略コミュニケーション』、『破壊者の流儀―不確かな社会を生き抜く“したたかさ”を学ぶ』(アスキー新書)がある。

  • 平松 浩樹

    富士通株式会社 執行役員 EVP CHRO

    1989年富士通株式会社に入社。2009年より役員人事の担当部長として、指名報酬委員会の立上げに参画。 2018年より人事本部人事部長として2020年4月に導入したジョブ型人事制度の企画・導入を主導。 2020年4月より執行役員常務として、ジョブ型人事制度、ニューノーマル時代の働き方・オフィス改革に取り組み、2021年より現職。

モデレーター

  • 五十嵐 苑子

    グロービス 経営管理本部 ディレクター

    大手日系ホテルにて外資系企業を対象とした法人営業・商品開発に従事。その後、英系リスクコンサルティング会社にて日系企業の海外進出支援に携わり、欧米・アジアを広く繋ぐクロスボーダービジネスの事業開発・プロジェクトマネジメントを行う。MBA留学の後にグロービス法人部門にて、金融機関・商社・自動車・インフラ・IT業界等のクライアントに対し、戦略立案・実行、新規事業立案、経営人材育成を目的とした人材・組織開発に関わるコンサルティング活動に従事。現在はグロービスの経営管理部門の責任者を務める。マーケティング領域の研究グループに所属し、最新の知見の研究・コンテンツ開発にも携わる。企業の経営人材育成や組織開発、経営改革プロジェクト等に講師やファシリテーターとして数多く登壇。 上智大学文学部卒業。マンチェスタービジネススクールにてMBA取得。

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