グロービス経営大学院 テクノベートセミナー
「ナレッジの越境時代 -『知見と、挑戦をつなぐ』ビザスクがテクノロジー×イノベーションで創る未来」端羽英子×山中礼二
(2024年1月22日開催/株式会社ビザスク 東京本社)
端羽英子氏は、「新規事業の創出などイノベーションを起こすには、テクノロジーの知見を持ち、エキスパートと連携することが大切」だと話す。起業をしようと一念発起した端羽氏は、周囲から数多くのアドバイスをもらった。次第にこの体験自体に価値があると思い、「ビザスク」というサービスをローンチ。当時まだ国内では人の経験や知見に基づく情報を価値として提供することは主流ではなかったが、「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、世界中のイノベーションを支えるナレッジプラットフォームとなることを志してきた。
エキスパート人材のナレッジを一つの会社の枠組みを越境して、イノベーションや共創を巻き起こしていくにはー。また、テクノベート時代における事業機会の発見や、そこからビジネスを発展させていくうえでの難所、その乗り越え方について伺う。
00:20 端羽氏のグロービス経営大学院での講師経験について
01:31 ビザスクのビジネスについて
05:25 端羽氏がビザスクを起業したきっかけ
11:25 いつ頃から起業を意識し始めたのか
12:45 創業初期のチーム作りについて
16:44 良いエンジニアとの出会い方
21:44 最初の「鶏卵問題」の乗り越え方
26:02 立ち上げから上場までの資金調達について
33:02 組織作りで大事にしていること
36:49 積極的なM&A戦略の背景
41:09 端羽氏の能力の高め方とは?
44:02 MBAを学んで役に立ったこと
46:06 日本企業がテクノロジーを活用して 創造と変革を起こすために必要なこと
50:27 iOSアプリ「ビザスクforアドバイザー」 提供終了の背景と決断までの葛藤
52:44 起業の次の目標はどのように見つかったのか ?次の目標・到達点をどこに置いているのか
56:30 起業前に多くの人に会えた理由
58:24 企業に属人性をなくすために 気を付けていること
01:00:54 生成AIという新しい時代のインパクトについて
01:03:12 創業期の自分にアドバイスできるとしたら・・・?