G1経営者会議2023
第2部分科会G「世界で勝てるグローバル人的資本経営」足立朋子×PiotrFeliksGrzywacz×滝波純一×高橋亨
(2023年11月23日開催/グロービス経営大学院 東京校)
イノベーションの進化、混迷するグローバル環境、多様化する社会において企業が持続的な成長を目指す中、財務資本のみならず人的資本が経営に不可欠のものとして、ステークホルダーからの評価は厳しさを増す。異なる言語、文化、価値観を持つタレントを束ねて、企業の競争力強化を図るために、今ほど経営の本気度が問われている時代はない。多様な人材を武器に世界をリードするための実践的な課題と展望を議論する。(肩書きは2023年11月23日登壇当時のもの)
02:23 「グローバルの人的資本経営」と全体会の感想(ピョートル氏、滝波氏、足立氏)
12:37 人的資本経営に本気で取り組んでいる経営者とは?なぜ日本はサクセッションプラン(後継者計画)が弱いのか(滝波氏)
18:16 人的資本経営に本気で取り組む会社とは(ピョートル氏)
23:31 欧米のメガメディカルとの戦いの中で人を引き付けるために取り組んでいること(足立氏)
30:35 生成AIなどの話を受けて、今後の人材戦略の展望(足立氏、滝波氏、ピョートル氏)
41:18 質疑応答①
-グローバル社員のインセンティブプランについて。外国人材のモチベーション維持など。
-日本において、労働法などの規制をどのように変わっていくべきか。経営者は何が出来るか。
-グローバルエグゼクティブのアセスメントのモニタリングをどのように見てるか。
48:19 質疑応答②
-日本のHRがグーグルのHRから学ぶべきこととは
-どのようなコミュニケーションでエンゲージメントを高めているのか。
-オーケストラのような規律性を目指すのか、ジャズバンドのようなタレント性を目指すのか。