あすか会議2023
第6部分科会【テクノベート】「スポーツビジネスの最新潮流~日本スポーツの熱狂と課題~」
(2023年7月2日開催/国立京都国際会館)
2022年サッカーワールドカップでの日本代表の活躍や2023年もワールドベースボールクラシックでの優勝が多くのファンに勇気と感動を与えたことは記憶に新しい。今年はさらにバスケットボールのワールドカップ等、世界的なビッグイベントが続き、ファンの熱狂が絶えず新たな動きを生み出してゆく。大いに盛り上がる日本のスポーツ界だが、課題や死角はあるのか?最新の潮流とそこに潜む課題を幅広い視点から考察し、日本のスポーツビジネスの未来に迫る。(肩書きは2023年7月2日登壇当時のもの)
00:34 スポーツ業界の議論をする上での共通認識(民秋氏)
04:00 スポーツ業界は今、熱狂しているのか(松下氏、西村氏、為末氏、太田氏)
13:19 実業団スポーツ・陸上競技の課題感(為末氏)
17:08 スポーツを「体育」と見なすか「ビジネス」と見なすか(為末氏)
18:25 Tリーグを立ち上げて、現在の課題感(松下氏)
22:16 プロスポーツの成功例・Bリーグの課題感(西村氏、為末氏)
26:21 Web3を使ったNFT「Sports3」について(太田氏)
30:48 スポーツ×テクノロジーは儲かるのか?(西村氏、松下氏)
33:11 スポーツにどういったものを持ってくれば儲かるようになる?(為末氏)
35:06 質疑応答①
-さまざまなスポーツが共存共栄するための方法論は。
-スポーツが文化になるために、勝ち負けに左右されないための提供価値は。
-この30年間で出来たプロスポーツは改革しやすいが、それ以前からあるスポーツはより伸ばす方法。
44:53 質疑応答②
-選手ならではの社会支援を後押ししたほうが良いのではないか。
-選手のセカンドキャリア構築について。
-インバウンドに向けたプロスポーツ戦略の方法論。
-地域密着型のチームが、観客の可処分時間の奪い合いに勝っていく方法。