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食と音楽の掛け合わせが、思い出をより濃くする――変革に挑むプロデューサーたちに聞く、LuckyFesの舞台裏

投稿日:2022/07/13更新日:2022/07/14

グロービス経営大学院 学長 兼 茨城放送オーナーの堀 義人が総合プロデューサーを務める新たな大型フェス、Lucky FM Green Festival(LuckyFes)。「音楽と食とアートの祭典」として今月7月23日(土)、24日(日)、茨城県の国営ひたち海浜公園での開催に向け、急ピッチで準備が進められている。実務家たちはどのような想いでこのフェスの準備に取り組んでいるのだろうか。今回はフードエリア「Luckyダイニング」を担う食プロデューサー:遠藤衆氏に聞いた。

Q.これまで「肉フェス」ほかを主催・運営されてきた遠藤さんですが、「フードエンターテイメント事業」とはどんなもので、なぜ手掛けようとお考えになったのでしょうか。

私自身、元々は音楽業界でイベントやフェスの企画運営に携わっていました。だんだんと音楽フェスの数が増えていったとき、何か違うジャンルをやってみようと目を付けたのがフードです。

フードも当時B-1グランプリなどが有名になりつつあったのですが、音楽などのエンターテイメントコンテンツをフードに混ぜると差別化できそうだと思いつきました。フードは比較的、どんなイベントとも掛け合わせられるんですよね。音楽と混ぜても、スポーツと混ぜても大丈夫。だから、フードエンターテイメントという新しいマーケットを作ってみようと思ったのが始まりです。

Q.LuckyFesのように、フードとエンターテイメントを組み合わせることによるおもしろみは、どんな点にあるとお考えですか。

組み合わせることで、一日中かけていろいろな体験ができたり、それまであまり興味がなかったコンテンツへの気づきを得られたりといったきっかけになる点が魅力だと思います。

例えば「LuckyFesであの歌を聞いた後、こういう食事を食べた」や、「ファミリーで来て、屋外の気持ちいい景色やアートの中であんな食事が食べられた」などが、ライブへの参加やスポーツ観戦だけではないより強い思い出になるんですよね。そのときに少しでも美味しいものや珍しいものを食べたとか、自分が普通に生活してる中ではあまり食べないだろうなというものにチャレンジした、という体験があると、より思い出が増すのではないかと思います。

Q.LuckyFesは初開催のイベントであり、かつコロナ禍での開催ということもあり色々な工夫が求められていると思います。Luckyダイニングではどんな仕掛けを用意しているのでしょうか。

LuckyFesが掲げている5つのコンセプトの中から「クロスオーバー」をLuckyダイニングでも取り入れています。具体的には、地元茨城のお店の枠と全国のフェスでも有名なお店の枠でいずれも楽しめるようにしたり、和食と洋食などのジャンルとしてのクロスオーバーだったりが実現する予定です。

今回のイベントでは「音楽と食とアートの祭典」がテーマということで、音楽と同じくらい飲食エリアだけでも一日中遊べるような空間にしようと準備を進めています。初開催のイベント、フェスということもあって皆さんいろいろ期待をされてるかと思うんですが、その期待以上に楽しい空間を提供しようと思っています。ぜひ遊びに来てください。

≪プロデューサーインタビュー≫

≪動画版はこちら≫

LuckyFMでは、7月23-24日にLuckyFM Green Festivalを国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)で開催します。チケット絶賛発売中です。

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