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糸井重里は1日150万PV「ほぼ日」をどう作った?成功の舞台裏と新しいメディア像

投稿日:2016/06/17更新日:2024/09/13

G1ベンチャー2016
第5部分科会<C>「『ほぼ日刊イトイ新聞』に見るメディアの可能性」

1日150万PVのアクセスを集める人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」は、実は日本で有数の高収益メディアでもある。購読料金をとることもなければ広告掲載もせず、ニュースを追いかけることもしない。場をつくり、人が集い、ほしいものをこしらえ、コミュニティが生まれる。新聞や雑誌をはじめ、多くのメディアがビジネスモデルを模索する中で、なぜ「ほぼ日」は多くの読者から圧倒的な支持を受け、ビジネスとして自走できるのか。インターネットがすべてを変容していく時代、新たなメディアの可能性を糸井重里氏と篠田真貴子氏に聞く(肩書きは2016年4月28日登壇当時のもの)。

<動画冒頭をテキストでご紹介>

糸井氏: 今、タクシーの中で打ち合わせしたのですが、まずは篠田がすべてを語ります。

篠田氏: 皆さん、何の話を聞きたいですか?ご関心のあるテーマ?

糸井氏: タイトルの話は皆さん、興味なんじゃないのかな?本当の事を言って、メディアの可能性という話を聞きたいですか?僕らにメディアの可能性があるかって言ったら無いですよ。たぶんそうだと思うので、タイトルの話をしてもしょうがないですよね。おそらく聞きたいのは「なんで食っていけるんですか?」という事だと思います。たぶんその秘密は篠田の方がしゃべりやすいので、と思ったので今日は「篠田さん、やってよ」と思ったので、それでいいですよね?

篠田氏: それでは簡単にどう食っているのか?という事をお話したいと思います。糸井事務所の仕事は「ほぼ日刊イトイ新聞」というメディアであるというご理解でいいかなと思います。「ほぼ日」をご覧になった事がある方は?(会場反応)。「ほぼ日」は、毎日コンテンツを出しているウェブマガジンになります。必ず今日のダーリン」というタイトルで…(この続きは動画でご覧ください)。

 

  • 糸井 重里

    株式会社東京糸井重里事務所 代表取締役 ほぼ日刊イトイ新聞 主宰

  • 篠田 真貴子

    エール株式会社 取締役

    社外人材によるオンライン 1on 1を通じて、組織改革を進める企業を支援している。2020年3月のエール参画以前は、日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレを経て、2008年〜2018年ほぼ日取締役CFO。退任後「ジョブレス」期間を約1年設けた。慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。人と組織の関係や女性活躍に関心を寄せ続けている。「LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる」「ALLIANCE アライアンス――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用」監訳。

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