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秋山咲恵氏×佐藤文昭氏×吉川良三氏 21世紀型""ものづくり"" とは?

投稿日:2012/07/13更新日:2019/04/09

あすか会議2012 21世紀型 "ものづくり" とは? ~日本の製造業に起死回生はあるか~

パネリスト:
秋山咲恵 株式会社サキコーポレーション 代表取締役社長
佐藤文昭 株式会社産業創成アドバイザリー 代表取締役
吉川良三 東京大学大学院経済学研究科 ものづくり経営研究センター 特任研究員
ファシリテーター:
澤田宏之 ブーズ・アンド・カンパニー株式会社 特別顧問

自動車・半導体・電機--日本の輸出産業を支えてきた製造業の多くは、今や巨額の赤字に苦しみ、リストラを進めながらも、いまだに出口を見いだせずにいる。インドを中心に巨大なBOP市場が生まれ、IT化や電気自動車の普及に伴って「ものづくり」は、今や大きくその姿を変えつつある。日本ならではの「21世紀型ものづくり」を実現するために、我々は今、何をするべきなのだろうか。外観検査装置で世界第二位のシェアを持つ秋山咲恵氏、『日本の電機産業再編へのシナリオ』が大きな話題を呼んだ佐藤文昭氏、サムスン電子の急成長を支えた吉川良三氏が議論する「日本のこれからの製造業」。(文中敬称略。肩書は2012年7月8日登壇当時のもの)。

みどころ
・日本の製造業の現況の発端は、97年のアジア通貨危機(澤田)(4:29)
・デジタルものづくりという社会変化に気づかなかった日本(吉川)(8:50)
・これからは「地政学的ものづくり」が重要(吉川)(10:24)
・日本の産業構造には3つの問題がある(佐藤)(18:44)
・日本企業はまず国内市場ありき、アジア企業ははじめからグローバル市場を念頭(秋山)(28:30)
・日本企業が変化に対応できない理由(秋山)(37:18)
・グローバル化の再定義が必要(吉川)(42:04)
・出る杭は打たないで抜こう(吉川)(45:04)
・産業構造の3つの問題に対処したジャパンディスプレイ(佐藤)(51:22)
・2050年には、世界人口の半分がアジア圏になると言われている(秋山)(56:55)
・日本の潜在的な技術をどう引き出し、活かしていくかがリーダーの課題(澤田)(1:00:42)
・危機の時には今一度自身を見つめ直し、学び直そう(吉川)(01:09:06)
・「スピード」と「差別化」を実現できれば、まだまだ「ものづくり」で勝負できる(佐藤)(1:11:13)
・今起きている現実を、ゼロベースで見つめ直すことが必要(秋山)(1:13:01)

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