政治の再生―政党は国家統治の前に自己統治を―Part1/3(動画)
企業経営における「会社法」にあたるルールが存在しない政党運営。これが、今般のマニフェストを巡る対立、政党、政治家の過度な離合、引いては政治の混乱に結びついているという指摘がある。この解消に向け「政党法」の制定に動く非営利団体・構想日本の加藤秀樹代表をモデレータに迎え、2012年7月、超党派での議論が行われた。近藤洋介氏、平将明氏、中西健治氏ら各党議員と、日本JC副会頭の近藤康之氏が政党のガバナンスとマネジメント、政治の再生につき、忌憚ない意見を交わす白熱討議の模様を詳報する。(主催:構想日本、共催:G1政治部会による「第179回JIフォーラム」より。視聴時間:36分 43秒。文中敬称略。肩書は2012年7月26日登壇当時のもの)
スピーカー:
近藤 洋介 衆議院議員 / 民主党
平 将明 衆議院議員 / 自民党
中西 健治 参議院議員 / みんなの党
近藤 康之 公益社団法人日本青年会議所 副会頭
加藤 秀樹 構想日本 代表
みどころ:
・「政党力」を底上げするために――政党法の制定を(3:30)
・G1サミットでの議論――マニフェストの標準化を(6:54)
・民主党は政党としての統治能力が不足していた(14:05)
・政治が信頼を取り戻せるかの鍵は「リアリティ」(15:28)
・今の国会には社会主義的な雰囲気がある(23:45)
・公開討論会に出たがる議員と出たがらない議員(32:45)
※構想日本とは:
http://www.kosonippon.org/about/index.php
Part1/3 政治の再生―政党は国家統治の前に自己統治を―
Part2/3 政治の再生―政党は国家統治の前に自己統治を―
Part3/3 政治の再生―政党は国家統治の前に自己統治を―