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田川欣哉氏が語る、デザイン経営の本質~生成AIの台頭で、デザインの価値はどのように変わる?

投稿日:2024/03/28更新日:2024/06/07

グロービス経営大学院 テクノベートセミナー
「デザイン経営の本質 -生成AI時代におけるデザインの価値と未来-」 (2024年3月4日開催/都内ハウススタジオ)

2018年、経済産業省・特許庁による「『デザイン経営』宣言」が発表され、その中で「日本では経営者がデザインを有効な経営手段と認識しておらず、グローバル競争での弱みになっている」と指摘がなされた。
その後、一部の日本企業では、CDO(Cheif Design Officer)の設置や、デザイン思考(Design Thinking)の研修を積極的に導入する企業が増え続けている。しかし、デザインが経営の中枢となり企業価値向上に繋げている事例はまだまだ十分に生み出せていないのが実情となっている。 一方で、世界に目を向けるとAppleやTeslaをはじめとしたトップ企業ではテクノロジーに加えて、デザインやクリエイティブに膨大な投資を重ね、イノベーションを興し時価総額ランキングを塗り替えてきた。
そして、2023年は生成AIの躍進となる一年であり、2024年以降もこの加速は留まることを知らない。先端のテクノロジーを、顧客にとっての価値に転換するためにも、今ほどデザインやクリエイティブの力が求められている時代はないのではないだろうか。 今回のセミナーでは、「『デザイン経営』宣言」策定のコアメンバーでもあり、国内外の先進的なプロジェクトにおいてデザインイノベーションにおける多くの実績を持つTakram 田川 欣哉氏をお招きし、テクノベート時代の中でこれからの経営の中枢にデザインはいかにして寄与するのかを議論する。(肩書等は登壇当時のもの)

00:00 オープニング

01:55 2018年、どのような問題意識で政策提言 「『デザイン経営』宣言」をするに至ったのか

07:01 「『デザイン経営』宣言」から年月が過ぎた今、 どのような変化を感じているか

12:21 デザイン経営に積極的に取り組む企業の方が 売上成長率が高い傾向にある点について

17:47 生成AIの隆盛について、どのように捉えているのか

25:26 テクノロジーの利活用において今問われている、 我々のあり方について

31:25 これからデザイン経営に取り組もうとする企業は どこから始めるべきか?

45:04 経営にデザインを取り入れる過程で迎える難所を うまく乗り越えた事例やアプローチ方法

51:47 ユーザーの声を聴き、 顧客理解を深めることの重要性

56:56 デザイン経営を実践できている日本のスタートアップ企業は なぜ海外だと存在感を発揮できていないのか

58:25 トヨタやソニーなど、海外で成功している 伝統的な日本企業から学べること

59:16 デザイン経営を学ぶ上で、 田川氏がオススメする書籍

01:03:19 グロービスのリブランディング・プロジェクトに 携わった感想

01:05:53 田川氏からのメッセージ

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