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人的資本経営の最前線: CHROが語るこれからの経営戦略

投稿日:2025/02/11

G1経営者会議 2024 第4部 分科会【組織】
「CHROを中心とした企業経営・組織のあり方」今井のり×木下達夫×黒川華恵×花田琢也×内田圭亮
(2024年11月10日開催/グロービス経営大学院 東京校)

人材こそが企業の最も重要な資本である時代。CHRO(最高人事責任者)が企業経営の中心となり、組織変革を牽引する存在とならなければいけない。本分科会では、大企業のCHROがどのように人的資本を企業価値の向上へと繋げていくのか、CHROの立場から議論。リスキリング、DE&I、エンゲージメント向上、組織文化醸成、サクセッションといったCHROが向き合う経営テーマを掘り下げていく。(肩書きは登壇当時のもの)

※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。

00:00 CHROの役割と経営戦略への影響

  • CHROの設置が企業経営にもたらす変化と人的資本経営の重要性。

05:32 企業文化とエコシステムの形成

  • 長期的な企業成長のための文化戦略と熱狂的な組織づくりの施策。

10:45 人材マネジメントの変革

  • 適材適所から「適所適材」への転換と経営のアップグレードに必要な人材戦略。

16:12 健康とウェルビーイングの推進

  • 健康経営の重要性と従業員のパフォーマンス向上に向けた企業文化の変革。

29:22 グローバル化と組織適応

  • 外国人採用を進める際の課題と、言語の壁を超えるための戦略。

39:07 データとAIを活用した人的資本管理

  • スキルベースの組織形成と、AIを活用した適材適所の最適化。

50:32 経営チームの強化とCHROの関与

  • 経営陣との連携強化と、CEOとの対話を促進するメンタリングと合宿の活用。

57:16 CHROがCEOに与える影響

  • CEOのマインドセット変革のための施策と、CHROが人的資本経営を推進する方法。

59:50 経営戦略における提案と承認プロセス

  • CEOへの提案成功率を高める戦略と、否定を受け入れながら改善するアプローチ。

01:00:45 CEOとの定期的な対話の場の確保

  • 経営陣とのホワイ(Why)を共有し、企業の方向性を統一するための施策。
  • 今井 のり

    株式会社レゾナック・ホールディングス 執行役員、最高人事責任者(CHRO)

    1995年慶応義塾大学理工学部卒。旧日立化成に入社。経営企画、オープンイノベーション、海外営業(米国駐在)、複数 事業の企画・事業統括を経て、2019年執行役(日立化成)に就任。昭和電工との統合では、日立化成側の責任者として 統合をリード。2022年から統合会社のCHROとして、ビジネスパートナーとしてのHR改革、パーパス・バリューをベースとし た新しい企業文化の醸成、事業戦略にマッチした人材育成に注力。
  • 木下 達夫

    パナソニック ホールディングス株式会社 執行役員、グループ・チーフ・ヒューマン・リソース・オフィサー (グループCHRO)

    1996年P&Gジャパン入社、採用・HRBPを経験。
    2001年より日本GEにて金融部門人事部。
    2012年よりGEジャパン人事部長、アジア太平洋地域組織人材開発、事業部人事責任者。
    2018年メルカリ入社 執行役員CHRO。
    2024年7月パナソニック ホールディングスへ入社 執行役員 グループCHRO。

  • 黒川 華恵

    アサヒグループジャパン株式会社 常務執行役員 CHRO

    10年以上IT業界で技術営業、コンサル経験を積む。
    英国MBA留学を経てGEで組織・タレント開発や日本およびアジアのHRBPリーダーを歴任。
    ジョンソン・エンド・ジョンソン、ウォルマート西友、LIXILで人事責任者を務め、2023年よりアサヒグループジャパンに入社。
    同年9月より現職。

  • 花田 琢也

    日揮ホールディングス株式会社 専務執行役員 CHRO

    1982年、日揮株式会社に入社、海外プラントPJにエンジニアとして参画。
    2002年にNTTグループと「トライアンフ21」を設立しCEO就任。
    その後、日揮アルジェリア現地法人CEO、事業開発本部長、人財・組織開発部長を経て、2018年、日揮グループのCDOに就任。
    2021年に日揮グローバルエンジニアリングセンタープレジデントを務め、2022年4月より現職。

モデレーター

  • 内田 圭亮

    株式会社グロービス マネジング・ディレクター

    アクセンチュアにて情報通信・ハイテク業界における、携帯コンテンツのシステム設計・開発・運用、共通インフラ向けアーキテクチャの設計・構築、ビジネスプロセス・リエンジニアリング等のプロジェクトに従事。その後、出前館にて経営企画、営業、マーケティング、システム、管理(総務、経理)と、広範囲な業務に携わる。 各業務の効率化・最適化を行う傍ら、他社との業務提携、新規Webサイトや広告ビジネスの新規事業の立ち上げを通じて、赤字体質の脱却から2年間で上場を実現。 その後、グロービスにて、法人向け人材育成・組織開発のコンサルティング、経営管理本部長を経て、現在はコーポレート・エデュケーション部門マネジング・ディレクター兼中国法人の董事を務める。 また、経営戦略領域の最新の知見を研究し、経営大学院のコンテンツや教材の開発を行う。オペレーション戦略の科目責任者を務める。 講師としては、経営戦略、マーケティング、クリティカル・シンキング、リーダーシップ、オペレーション戦略、自社課題演習(アクション・ラーニング)、経営会議・役員合宿のファシリテーションを担う。 著書に「経営を教える会社の経営 理想的な企業システムの実現」(東洋経済新報社)、共著に「グロービスMBAマネジメント・ブックⅡ」(ダイヤモンド社)がある。

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