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既存メディアは崩壊したのか?メディアの今と未来を考える【古市憲寿×津田大介×一田和樹×丹羽多聞アンドリウ×浜田敬子】

投稿日:2025/05/26

G1サミット2025 第4部 分科会【社会/文化】
「既存メディアの崩壊〜今、何が起きているのか。これからのメディアの未来とは〜」一田和樹×丹羽多聞アンドリウ×浜田敬子×古市憲寿×津田大介
(2025年2月22日開催/沖縄県万国津梁館)

SNSや独自配信メディアの台頭と視聴者の価値観の変化により、既存メディアはかつてない危機に直面している。フジテレビのガバナンス問題をはじめ、メディア企業の不祥事が相次ぎ、信頼性の低下が深刻化する一方、YouTubeやSNSなどの台頭により、視聴者のメディア離れが加速し、広告収入の減少が業界全体を揺るがしている。既存のテレビメディアはこのまま崩壊していくのか。それとも、新たな形へと進化できるのか。これからのメディアの未来を問う。(肩書きは登壇当時のもの)

※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。

00:00:01 既存メディアの崩壊と未来

SNS選挙の延長線上で、既存メディアの現状と未来について議論

00:01:28 既存メディアの経営的厳しさと不信

ネットメディアの台頭による経営難とメディア不信について語る

00:03:42 偽情報・誤情報の現状と将来

現在の流通量と数年後の爆発的増加の可能性を指摘

00:06:49 週刊誌報道への疑問とファクト

特定の週刊誌報道への信頼性に疑問、真偽の区別の難しさを語る

00:09:12 ネットにおけるチェック機能の欠如

ネットメディアにおける情報発信のチェック機能の不在を問題視

00:12:38 既存メディアが今すべきこと

既存メディアが信頼回復のために取るべき行動について議論

00:15:37 やるべきことをやり続ける重要性

正しい情報を地道に発信し続けることの重要性

00:19:25 偽情報対策と公衆衛生モデル

偽情報・誤情報の変化と、対策における公衆衛生モデルの応用

00:25:35 情報は面白いから広まるという視点

偽情報拡散にナラティブの力で対抗する必要性を指摘

00:30:03 情報を届けるための工夫と努力

読者に情報を届けるための具体的なテクニックや考え方を紹介

00:40:30 特定週刊誌の功罪と必要悪の議論

特定の週刊誌報道の問題点・他メディアが報じない調査報道を担う必要悪としての側面

00:51:04 議論の総括とメディアの未来への提言

メディアが信頼を維持し、偽情報時代に対応していくための考えをまとめる

  • 一田 和樹

    文筆家/新領域安全保障研究所/明治大学 サイバーセキュリティ研究所客員研究員

    複数のIT企業の経営にたずさわった後、2011年にカナダの永住権を取得しバンクーバーに移住。同時に小説家としてデビュー。10年間の執筆活動で40タイトル刊行した後、デジタル影響工作、認知戦などに関わる調査を行うようになる。

  • 丹羽 多聞アンドリウ

    プロデューサー

    1964年東京生。TBS時代にドラマ・映画・舞台を1500作以上制作。目利きプロデューサーと言われている発掘した俳優に宮﨑あおい、堀北真希、夏帆、大政絢など、俳優にとどまらず監督や脚本家などの教え子も業界で活躍している。代表作「ケータイ刑事」「怪談新耳袋」「恋する日曜日」など。
    2023年までBS-TBSエグゼクティブ局長。現在はギークピクチュアズアドバイザー、技研顧問、小金井カントリー倶楽部理事、近畿大学客員教授。著作『エンターテイメントの創り方』(共著・映人社)。検索で「アンドリウ」とググると英国のアンドリウ王子より先に表示されるのがプチ自慢。

  • 浜田 敬子

    フリーランス ジャーナリスト

    1989年に朝日新聞社に入社。
    99年からAERA編集部。副編集長などを経て、2014年からAERA編集長。
    2017年3月末に朝日新聞社を退社後、世界12カ国で展開する経済オンラインメディアBusiness Insiderの日本版を統括編集長として立ち上げる。
    2020年末に退任し、フリーランスのジャーナリストに。
    2022年8月に一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構を設立。2022年度ソーシャルジャーナリスト賞受賞。
    「羽鳥慎一モーニングショー」「サンデーモーニング」「News23」のコメンテーターや、ダイバーシティなどについての講演多数。著書に『働く女子と罪悪感』『男性中心企業の終焉』『いいね!ボタンを押す前に』(共著)。

  • 古市 憲寿

    社会学者

    1985年東京都生まれ。社会学者。
    著書に『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)、『保育園義務教育化』(小学館)などがある。小説に『平成くん、さようなら』(文藝春秋)。日本学術振興会「育志賞」受賞。

モデレーター

  • 津田 大介

    有限会社ネオローグ 代表取締役/ジャーナリスト/メディア・アクティビスト

    ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。ポリタス編集長/ポリタスTVキャスター。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。X : https://x.com/tsuda

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