キャンペーン終了まで

割引情報をチェック!

AI社会で生き抜く力とは? 感情を鍛える時代のスキル論 【安野貴博×谷本有香×辻秀一×鎌田英治】

投稿日:2025/04/02

G1経営者会議 2024 第4部 分科会【社会】
「AI社会のなかでのリーダーの胆力」安野貴博×谷本有香×辻秀一×鎌田英治
(2024年11月10日開催/グロービス経営大学院 東京校)

AIは、ビジネスに大きな変化をもたらす。事業の深め方・広げ方・スピード感に留まらず、競争ロジックの変化も不可避だ。こうした熾烈な変化を乗り越え、企業が持続的に価値創造の主体となっていくには、「社員のやる気と可能性の最大化」の基礎の上に「組織知の最大化」が必須だろう。ただ、知的戦闘力を高めるだけでは十分とは言えない。未知の事象に立ち向かう闘志、困難に直面しても諦めない粘り強さ、自らを鼓舞する力、そして最後までやり遂げる執念が求められる。つまり、経営リーダーには一層の胆力(grit)が問われる。本分科会では、リーダーに求められる胆力とは何か、について対話を通じて深めていく。(肩書きは登壇当時のもの)

※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。

00:00 AI社会における「体力」とは

  • セッションの冒頭で、AI時代に必要な「体力」という概念が提起される。

03:09 社会構造と人間の役割の変化

  • テクノロジーによる社会の進化と、それに伴う人間の再定義。

09:10 綺麗すぎる社会と感情の希薄化

  • AIによる秩序化がもたらす感情の喪失について。

15:50 「非認知能力=体力」という提案

  • 感情や自己理解などの非認知的能力を体力と捉える視点。

19:55 感情を言語化する力とリーダー像

  • 自己感情の把握・表現がリーダーに不可欠な力とされる。

26:04 ご機嫌でいる力=AI時代の強さ

  • 自己調整力としての「ご機嫌でいる力」の価値。

30:28 資本主義と「愛のある不正」

  • 日本型リーダーシップの象徴として「愛情ある不正」が語られる。

36:48 AI時代の「欲望力」

  • 「何を望むか」を明確にすることの重要性と、それを支える力。

40:32 集合知とデジタル民主主義

  • AI時代における社会全体の意思形成のあり方。

44:08 「好き」を貫く力

  • 「好きだからやる」という人間らしい行動の価値。

47:33 無駄や非効率の再評価

  • 人間にしかできない非合理な営みの価値に着目。

50:15 教育の再構築とバランス

  • 認知と非認知の両面からの教育が求められる時代。

55:35 共感・(Why)を重視する社会へ

  • 技術論から物語・目的へと価値の重心が移る時代。
  • 安野 貴博

    チームみらい 党首

    AIエンジニア、起業家、SF作家。東京大学、松尾研究室出身。 ボストン・コンサルティング・グループを経て、AIスタートアップ企業を二社創業。 デジタルを通じた社会システム変革に携わる。日本SF作家クラブ会員。 2024年、東京都知事選に出馬、一般財団法人GovTech東京 アドバイザー就任、デジタル民主主義2030プロジェクト発足、AIを活用した双方向型のコミュニケーションを実践。2025年新党「チームみらい」結党。

  • 谷本 有香

    リンクタイズ株式会社 執行役員 Forbes JAPAN Web編集長

    証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカー後、米MBA取得。
    日経CNBCキャスター、同社初女性コメンテーター。
    オードリー・タン台湾デジタル担当大臣、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者スティーブ・ウォズニアック等、4,000人を超えるVIPにインタビュー。

    現在、J-WAVE「JAM THE PLANET」、ABEMA TV「FOR JAPAN」のレギュラー経済コメンテーター他、TBS「坂上&指原のつぶれない店」、MX「モーニングCROSS」、TBS「ビビット」コメンテーター他、TV出演多数。経済系シンポジウムのモデレーター、政府系スタートアップコンテストやオープンイノベーション大賞の審査員、内閣府SIPピアレビュー委員。
    また、ロイヤルハウジンググループ上席執行役員、WARPSPACE社外取締役、スモールジム取締役等、企業役員としても活動。立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究所 研究員/アドバイザリーボードメンバー。
    2016年2月よりForbes JAPANに参画。2022年1月1日より現職。

  • 辻 秀一

    スポーツドクター 株式会社エミネクロス 代表

    北海道大学医学部卒後、慶應病院で内科研修。その後はパッチアダムスの影響を受け、QOLのサポートを志す。
    個人や組織のパフォーマンスを最適・最大化する自然体な心の状態「Flow」"ご機嫌"を導くメンタルトレーニングを展開。クライアントは産業医やwellbeingアドバイザーとして企業、オリンピアンやプロアスリート、音楽家・芸術家、経営者など。
    著書に『スラムダンク勝利学』『「機嫌がいい」というのは最強のビジネススキル』他多数。

モデレーター

  • 鎌田 英治

    知命社中 フェロー グロービス経営大学院専任教授 グロービス・パートナー・ファカルティ

    北海道大学卒業。コロンビア大学CSEP修了。 日本長期信用銀行から1999年にグロービスに転じる。グロービスでは、研修部門カンパニー・プレジデント 、グループ管理本部長、Chief Leadership Officer、経営会議メンバーなど歴任。現在は、グロービス・パートナー・ファカルティ、グロービス経営大学院専任教授として、役員向けプログラム「知命社中」他に登壇。 著書に『自問力のリーダーシップ』(ダイヤモンド社)。CTI認定コーチ

サブスクリプション

学ぶ習慣が、
あなたを強くする

スキマ時間を使った動画学習で、効率的に仕事スキルをアップデート。

17,800本以上の
ビジネス動画が見放題

7日間の無料体験へ もっと詳細を見る

※ 期間内に自動更新を停止いただければ
料金は一切かかりません

利用者の97%以上から
好評価をいただきました

スマホを眺める5分
学びの時間に。

まずは7日間無料
体験してみよう!!

7日間の無料体験へ もっと詳細を見る

※ 期間内に自動更新を停止いただければ
料金は一切かかりません

新着動画

10分以内の動画コース

再生回数の多い動画コース

コメントの多い動画コース