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第12回G1サミット
第6部分科会S「コロナ禍における子どもたちの危機をどう救うか?」
(2021年3月20日開催/仙台秋保温泉)
新型コロナの影響によって、子どもの貧困が深刻化している。日本では7人に1人、およそ270万人の子どもが貧困状態にあり、子どもの成長や教育に大きな負の影響を与えているという。先進国の中では米国、イタリアに次いで高い割合だ。そこにコロナ禍の打撃が加わった。子どもたちが、生まれた環境にかかわらず、未来への希望を持ち、自立する力を伸ばすことのできる機会と環境を整えるため、私たちに出来ることとは。(肩書きは登壇当時のもの)