特別セミナー
「維新の源流『水戸学』から学ぶ~創造と変革のリーダーが大切にすべきこと~」
(2018年10月22日開催/グロービス経営大学院 東京校)
吉田松陰や坂本龍馬が遊学し、西郷隆盛が最も尊敬した藤田東湖が住んでいた地、水戸。この地で生まれた「水戸学」の学びや思想は、江戸時代後期に「尊皇攘夷」のスローガンとなり、書物を通して数多くの志士に影響を与え、「明治維新」へと大きく歴史を動かした原動力となりました。しかしながら、このことは歴史上では大きく取り扱われていません。現在、「より多くの人に水戸が果たした役割を認識してもらいたい」という想いから、水戸の歴史を研究した書籍を英語で執筆し世界に発信するプロジェクト『M-HISTORY』が進められています。この書籍を執筆するハーバード出身の歴史学者ソーントン博士に加え、水戸で生まれ育ったグロービス経営大学院学長 堀義人と共に、「時代を変革する行動者をけん引した哲学とその背景にある時代観」、「行動を重んじる水戸の気風」等、水戸学の学びから、次代の日本の創造と変革を担うリーダーに必要なモノを議論していきます(肩書きは2018年10月22日登壇当時のもの)。
※対談部分で、一部音声が聞き取りづらい箇所があります。
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