G1関西2018
第1部全体会「関西がリードするテクノロジーの進化」
(2018年9月8日開催/奈良ホテル)
関西を中心としたテクノロジーの進化が著しい。創薬の分野では、今年4月、iPS細胞を利用した創薬・病態研究の基盤技術開発を進めるiPS細胞創薬基盤開発連携拠点を理化学研究所と京都府が開設し、京都大学と連携して創薬基盤技術の実用化と普及を進めている。再生医療の分野では、京都大学はiPS細胞から作った神経細胞をパーキンソン病の患者の脳に移植する世界初の臨床試験(治験)を今年8月から開始し、年内にも1例目の移植手術を実施するという。極めて近い将来、これらのテクノロジーは人間の生命のあり方にも影響を与えるだろう。テクノロジーの進化がもたらす未来を両組織のトップに聞く。(肩書きは2018年9月8日登壇当時のもの)
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