グロービス経営大学院 出版記念セミナー
「職場を上手にモチベートする科学的方法~無理なくやる気を引き出せる26のスキル~」若杉忠弘×米良克美×太田昂志
(2025年9月9日開催/グロービス経営大学院 東京校)
「毎年のように業務が増え、人手は足りないのに結果は求められる…」 そんな厳しい環境で、チームリーダーの皆さんは「うちのチームは疲弊しているのに、特別な権限も予算もないからどうにもならない…」と諦めていないだろうか。
今回そのような現場リーダーに向けて、グロービス経営大学院教員が執筆した書籍「職場を上手にモチベートする科学的方法 ~無理なくやる気を引き出せる26のスキル~」の出版記念セミナーを開催する。 本書では、現場で奮闘する全てのリーダーのために、特別な予算や大きな改革は一切不要な、「無理なく、明日からすぐに試せる26の小さなアクション」を紹介している。
この一冊で、あなたのチームはこんな変化を実感できるはずだ。
- メンバーが自然と協力し合えるようになる
- メンタルが強くなり、困難を乗り越える力がつく
- 「心理的安全性」が育まれ、本音で意見を言い合える
- 仕事に希望を持ち、自発的に行動するようになる
- 活発な会話が増え、チーム内の人間関係が劇的に改善する
- 離職率が減り、優秀な人材が定着する
- チームの生産性、顧客満足度、利益率が向上し、高業績につながる
ーそして、リーダーであるあなたの負担が劇的に軽減される。
本セミナーに参加して、科学が導く「明るく高業績なチーム」への変革を始めませんか? (肩書等は開催当時のもの)
00:00 - オープニング・本の紹介と執筆背景
01:30 - 若杉講師 講演開始:「職場を上手にモチベートする科学的方法」
02:00 - チームのウェルビーイングを高める意味と効果
03:04 - 季節の比喩:冬のチームと春のチームの違い
05:04 - 小さな工夫でウェルビーイングは変えられる
05:28 - 実践例① 緊張を「ワクワク」に変える言葉がけ
08:08 - 研究データが示す「ワクワク」の効果(カラオケ・プレゼン・IQ)
11:12 - ワークエンゲージメントとは?半年後・2年後の成果予測
17:36 - 実践例② コールセンター業務での「仕事の意味」提示
20:10 - 実践例③ 心理的安全性を高めるスクリプト(人事評価の開示)
26:46 - 実践例④ 自己効力感を高める方法(4つの手法)
33:05 - まとめ:3つのアプローチの実践例
33:41 - パネルディスカッション開始
34:22 - 執筆のきっかけと問題意識
41:55 - 本書内に掲載されている中で、自身が気に入っているスキル
50:40 - 体育会系的な「気合いリーダー」への説得方法
56:46 - Q:差別的なリーダーをどう変える?
01:01:03 - Q:マイクロマネジメント上司への対応方法
01:04:03 - Q:「ワクワク」が効かない時は?ポジティブ思考の落とし穴
01:08:45 - Q:褒めることのリスクはあるか?
01:11:39 - ネガティブ感情を受け入れる重要性(ポジティブ心理学 vs ポジティブシンキング)
01:14:39 - Q:繁忙期に疲弊するチームをどう支えるか
01:19:19 - Q:チーム初期以外でウェルビーイングを導入する方法
01:23:51 - クロージング:小さな工夫から始めるウェルビーイング実践