G1経営者会議2023
第4部分科会M「世界で勝てる経営戦略としてのカーボンニュートラル~脱炭素、生物多様性/自然資本を織り込んだ戦略~」
(2023年11月23日開催/グロービス経営大学院 東京校)
地球温暖化から地球沸騰化の時代へ。国連事務総長が語るように環境問題は待ったなしである。特に、DXによるSC全体の排出量の可視化からクリーン燃料転換等の排出量削減、ネガティブエミッション技術も脱炭素には必要不可欠。更に、生物多様性や自然資本の保全もまた然り。本セッションでは、第一線の経営者、テクノロジーから解決する先駆者などが会し、脱炭素・地球環境戦略をどう描き実践しているのか、多角的な視点から新たな未来を切り開く手がかりを探る。(肩書きは2023年11月23日登壇当時のもの)
04:27 現在自身が取り組んでいること(飯塚氏、出雲氏、大我氏、福島氏)
13:42 GHGの可視化から見えてくる課題(大我氏)
16:38 問題に対する、社内での取り組み姿勢について(飯塚氏、福島氏)
24:16 排出量の算定の方法、管理など、どう変えたら取り組んでいけるのか(大我氏、福島氏)
29:31 カーボンニュートラルと自然資本について、どのように考えるべきか(飯塚氏)
35:23 カーボンニュートラルにおける、オープンイノベーションの重要性(出雲氏、飯塚氏)
42:25 質疑応答①
-国民の負担をどこまで許容できるものなのか
-「1.5℃目標」への危機感について
48:11 質疑応答②
-カーボンニュートラルにおける、中国とアメリカはどうなっているのか
-水素、洋上風力発電などが消えかかっていると思うが、どうなっているのか
-国からのGX付加金を何に使うのが良いのか