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経営戦略としてのカーボンニュートラル/今や”地球沸騰化”時代…対策は?/自然資本を織り込んだ戦略とは【飯塚優子×出雲充×大我猛×福島正人×栗原美津枝】

投稿日:2024/03/25

G1経営者会議2023
第4部分科会M「世界で勝てる経営戦略としてのカーボンニュートラル~脱炭素、生物多様性/自然資本を織り込んだ戦略~」
(2023年11月23日開催/グロービス経営大学院 東京校)

地球温暖化から地球沸騰化の時代へ。国連事務総長が語るように環境問題は待ったなしである。特に、DXによるSC全体の排出量の可視化からクリーン燃料転換等の排出量削減、ネガティブエミッション技術も脱炭素には必要不可欠。更に、生物多様性や自然資本の保全もまた然り。本セッションでは、第一線の経営者、テクノロジーから解決する先駆者などが会し、脱炭素・地球環境戦略をどう描き実践しているのか、多角的な視点から新たな未来を切り開く手がかりを探る。(肩書きは2023年11月23日登壇当時のもの)

04:27 現在自身が取り組んでいること(飯塚氏、出雲氏、大我氏、福島氏)

13:42 GHGの可視化から見えてくる課題(大我氏)

16:38 問題に対する、社内での取り組み姿勢について(飯塚氏、福島氏)

24:16 排出量の算定の方法、管理など、どう変えたら取り組んでいけるのか(大我氏、福島氏)

29:31 カーボンニュートラルと自然資本について、どのように考えるべきか(飯塚氏)

35:23 カーボンニュートラルにおける、オープンイノベーションの重要性(出雲氏、飯塚氏)

42:25 質疑応答①

-国民の負担をどこまで許容できるものなのか
-「1.5℃目標」への危機感について

48:11 質疑応答②

-カーボンニュートラルにおける、中国とアメリカはどうなっているのか
-水素、洋上風力発電などが消えかかっていると思うが、どうなっているのか
-国からのGX付加金を何に使うのが良いのか

  • 飯塚 優子

    住友林業株式会社 執行役員サスティナビリティ推進部長

    住友林業株式会社 執行役員 サステナビリティ推進部長 飯塚優子 2022年3月執行役員就任。2015年より現職。SDGsと連動した中期経営計画サステナビリティ編の策定・推進やISO14001事務局として環境管理を行うほか、木材の持続可能なサプライチェーン管理、ESG情報開示・投資対応、植樹など社会貢献プログラムを担当する部署を統括。 2017年2月より宮城県立気仙沼高校のSGH民間指導委員。
  • 出雲 充

    株式会社ユーグレナ 代表取締役社長

    駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002年東京三菱銀行入行。 2005年株式会社ユーグレナを創業。世界初の微細藻ミドリムシ(学名:ユーグレナ)食用屋外大量培養に成功。 世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤンググローバルリーダー、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」、第五回日本SDGs大賞「内閣総理大臣賞」受賞。 著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。』(小学館新書)『サステナブルビジネス』(PHP研究所) 経団連審議員会副議長・スタートアップ委員長、経済同友会スタートアップ推進総合委員長、内閣官房知的財産戦略本部員、新しい資本主義実現会議スタートアップ育成分科会員、文部科学省起業家教育推進大使、ビル&メリンダ・ゲイツ財団SDGs Goalkeeper
  • 大我 猛

    booost technologies株式会社 取締役COO

    サステナビリティテックのスタートアップであるbooost technologiesでCOO (最高執行責任者)としてサステナブルな未来の実現に向けて取り組んでいる。元SAPジャパン常務執⾏役員チーフ・トランスフォーメーション・オフィサー。⽇本オラクル、外資系コンサルティング、SAPを経て2023 年1 ⽉から当社に参画。これまでのキャリアにおいて一貫して企業変革をテーマに、顧客への変革支援、自社での実践の両方で携わっている。
  • 福島 正人

    株式会社レゾナック・ホールディングス 執行役員 最高技術責任者(CTO)

    1991年 早稲田理工卒 昭和電工(現・レゾナック・ホールディングス)入社、エレクトロニクス事業本部HD工場配属 2014年 昭和電工エレクトロニクス(現・レゾナック・エレクトロニクス) 研究開発C リーダー 2015年 ハードディスク事業部 営業部長 2019年 デバイスソリューション事業部 営業部長 兼 生産技術統括副部長 2020年 デバイスソリューション事業部 技術開発統括部長 兼 SEL研究開発C長、 2023年 レゾナック・ホールディングス 執行役員 最高技術責任者(CTO)兼 レゾナック 最高技術責任者(CTO)就任

モデレーター

  • 栗原 美津枝

    株式会社価値総合研究所 代表取締役会長

    日本開発銀行入行後、コーポレートファイナンス、地域振興、科学技術庁(現文部科学省)出向、財務部等での銀行統合事業等に携わった後、2003年より企業のM&Aやグループ再編等のアドバイザリー業務を手掛ける。2008年~2010年米国スタンフォード大学国際政策研究所客員研究員。帰国後、財務部次長を経て、2011年医療・生活室長、2013年ヘルスケアやサービス産業を担当する企業金融第6部の新設に伴い部長就任。この間、「女性起業サポートセンター」を立ち上げ初代センター長を務める。2015年より常勤監査役を務め、2020年同社を退社、㈱価値総合研究所代表取締役会長に就任。
    (公社)経済同友会副代表幹事、(公財)日本オリンピック委員会理事、(公社)2025年日本国際博覧会協会理事、科学技術・学術審議会委員 他

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