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カーボンニュートラルは実現する?〜脱炭素に向けた素材・エネルギー産業の挑戦

投稿日:2022/02/04更新日:2024/09/13

G1経営者会議2021
第3部分科会G「ネットゼロへの挑戦① 〜素材・エネルギー産業編~」
(2021年11月23日開催/グロービス経営大学院 東京校)

大幅な脱炭素化に向けては、エネルギーの供給側・需要側ともに大変革が求められる。安価で潤沢な脱炭素エネルギーを確保することは、温室効果ガスのネットゼロ実現の第一歩であり、あらゆる脱炭素エネルギーの開発が求められる。一方、エネルギーを利用する産業の中でも、化石燃料を原料としても使用する鉄鋼や化学など素材産業の構造転換はハードルが高い。わが国の鉄鋼業は日本全体の14%のCO2を排出する一方、非常に高効率で高機能材の製造を得意として、世界で唯一中国に対して輸出超過となっている。日本の産業競争力を高めながら、2050年ネットゼロ達成に向かうために、必要な技術と戦略、企業経営者がとるべき行動を議論し、世界の脱炭素化への貢献を探る。(肩書きは2021年11月23日登壇当時のもの)

  • 出雲 充

    株式会社ユーグレナ 代表取締役社長

    駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002年東京三菱銀行入行。 2005年株式会社ユーグレナを創業。世界初の微細藻ミドリムシ(学名:ユーグレナ)食用屋外大量培養に成功。 世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤンググローバルリーダー、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」、第五回日本SDGs大賞「内閣総理大臣賞」受賞。 著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。』(小学館新書)『サステナブルビジネス』(PHP研究所) 経団連審議員会副議長・スタートアップ委員長、経済同友会スタートアップ推進総合委員長、内閣官房知的財産戦略本部員、新しい資本主義実現会議スタートアップ育成分科会員、文部科学省起業家教育推進大使、ビル&メリンダ・ゲイツ財団SDGs Goalkeeper
  • 手塚 宏之

    JFEスチール株式会社 専門主監(フェロー) 兼 技術企画部地球環境グループリーダー

    東京大学工学部物理工学科卒、MITスローン経営大学院MBA。
    81年日本鋼管(現JFEスチール)入社。07年から気候変動・環境エネルギー問題を担当。現在、経団連環境安全委員会・国際環境戦略WG座長、日本鉄鋼連盟エネルギー技術委員長、OECDビジネス諮問委員会(BIAC)環境エネルギー委員会副委員長、TCFDコンソーシアム情報開示WG座長、国際環境経済研究所主席研究員などを務め、また気候変動政策に関する様々な政府の審議会等の場でも産業界を代表して活躍している。

  • 村松 衛

    日本原子力発電株式会社 取締役社長

    978年慶応大学経済学部卒、東京電力株式会社入社。2008年執行役員企画部長、12年常務執行役経営改革本部事務局長、14年日本原子力発電株式会社取締役副社長、15年6月から現職。日本原子力発電は、茨城県と福井県で原子力発電所を運営する原子力発電専業会社。茨城県東海村にある同社の東海第二発電所では、現在安全性向上対策工事を実施中。

モデレーター

  • 竹内 純子

    国際環境経済研究所 理事/U3innovations合同会社 共同代表

    専門はエネルギー・温暖化政策。東京大学大学院工学系研究科博士(工学)。 国連気候変動枠組条約交渉に10年以上参加し、政策提言に取り組む。GX実行会議、規制改革推進会議など多数の政府委員や東北大学特任教授を務めるほか、2018年10月にはエネルギー・環境分野の新事業創出を目指しU3イノベーションズ合同会社を創設し、ファンドも運営する。政策とビジネス両面からエネルギー変革に取り組む。

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