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東京オリンピックで見えた、日本の課題とは〜伊藤華英×太田雄貴×野村忠宏×松下浩二×為末大

投稿日:2021/10/26

G1 FMセミナー
「私たちが見た東京オリンピック」
_(2021年9月22日開催/グロービス経営大学院 東京校)

新型コロナウイルスの感染拡大による1年間の延期に、無観客開催、選手のメンタルヘルスに対する活発な議論など、前代未聞の大会となった東京オリンピック。さまざまな制約の中で行ったオリンピックだったが、史上最多58個のメダル獲得や新競技の台頭といった成功の裏に、コミュニケーションやガバナンス、運営面など多くの課題も表面化した。東京オリンピックの経験を経て、今後日本が国際的なイベントをオーガナイズするためには何が必要なのか。日本人初のIOCアスリート委員に就任した太田雄貴氏、史上初の金メダルを獲得し大躍進した卓球界を支えるVICTAS 松下浩二氏、元競泳日本代表で今回の組織委員会 広報を率いた伊藤華英氏、テレビの解説などで大会を盛り上げた野村忠宏氏・為末大氏が、さまざまな角度から熱論を交わす。(肩書きは、2021年9月22日開催当時のもの)

  • 伊藤 華英

    公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 広報局広報部戦略広報課 担当係長/一般社団法人スポーツを止めるな 理事/1252プロジェクト リーダー/一般社団法人トップリーグ連携機構 常務理事

    ベビースイミングから、水泳を始め、2000年日本選手権に15歳で初めて出場。競泳選手として、2001年世界選手権(福岡)から女子背泳ぎ選手として注目された。
    また、日本代表選手として2012年ロンドンオリンピックまで日本競泳会に貢献する。
    長い手足、長身でルックスの良さからメディアからも注目され、2004年アテネオリンピック出場確実と騒がれたが、選考会である日本選手権にて実力を発揮出来ず、オリンピック出場を逃す。
    水泳が心底好きという気持ちと、オリンピックにどうしても行きたいという強い気持ちで、2008年女子100m背泳ぎ日本記録を樹立し、初めてオリンピック代表選手となる。
    その後、メダル獲得を目標にロンドンオリンピックを目指すが、怪我により、2009年に背泳ぎから自由形に転向。
    自由形の日本代表選手として、世界選手権・アジア大会での数々のメダル獲得を経て、2012年ロンドンオリンピック自由形の代表選手となる。
    その後、2012年10月の国体(岐阜)の大会を最後に現役を引退する。
    現役引退後、ピラティスの資格取得とともに、水泳とピラティスの素晴らしさを多くの人に伝えたいと活動中。
    また引退後、大学院でスポーツマネジメント、スポーツ心理学でメンタルヘルスを専攻し、その文野にも活動幅を広げて活動している。最近では、スポーツを止めるなの1252プロジェクトリーダーとして、スポーツ×生理について、女子学生アスリート、指導者の方へ向けての講義なども行う。

  • 太田 雄貴

    国際オリンピック委員会 委員

    2008年北京オリンピックにて個人銀メダル獲得。
    2012年ロンドンオリンピックにて団体銀メダル獲得。
    2015年フェンシング世界選手権個人優勝。
    2016年に現役引退。
    2016年11月 国際フェンシング連盟 理事に就任。
    2017年8月、日本フェンシング協会会長に就任。(2021/6/19退任)
    2018年12月、国際フェンシング連盟副会長に就任。(2021/11/28退任)
    2021年8月、国際オリンピック委員会 アスリート委員に就任。

  • 野村 忠宏

    柔道家 /株式会社Nextend 代表取締役

    柔道男子60kg級でアトランタオリンピック、シドニーオリンピック、アテネオリンピックで柔道史上初、また全競技を通じてアジア人初となるオリンピック3連覇を達成。
    2013年に弘前大学大学院で医学博士号を取得。
    2015年に40歳で現役引退後は国内外で柔道の普及活動を行い、スポーツキャスターやコメンテーターとしても活動する。

  • 松下 浩二

    株式会社VICTAS 代表取締役社長

    愛知県豊橋市出身。
    明治大学卒業。
    早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程取得。
    日本人初のプロ卓球選手となり、スウェーデン、ドイツ、フランスの欧州3大リーグを経験後、中国リーグに初参戦した。
    4大会連続五輪日本代表(1992年~2004年)。
    卓球プロリーグ、Tリーグ元チェアマン。
    現在は卓球メーカー株式会社VICTAS代表取締役社長

モデレーター

  • 為末 大

    一般社団法人アスリートソサエティ 代表理事

    1978年広島県生まれ。
    スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2024年9月現在)。
    現在はスポーツ事業を行うほか、アスリートとしての学びをまとめた近著『熟達論:人はいつまでも学び、成長できる』を通じて、人間の熟達について探求する。
    その他、主な著作は『Winning Alone』『諦める力』など。

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