G1サミット2017
第7部分科会B「世界の模範となるエネルギー政策 ~日本のビジョンを描こう~」
(2017年3月19日開催/北海道ルスツリゾート)
現在日本で稼働している原子力発電所は川内や伊方などごくわずかである。化石燃料輸入に依存したエネルギー政策は貿易収支を悪化させ、電力会社の業績の大きな圧迫要因となっている。化石燃料により排出されるCO2は、地球環境を悪化させている。固定価格買取制度によって太陽光発電は増加したものの、電力料金は上昇の一途を辿る。持続可能な成長を実現するエネルギーミックスとは何か。その社会的コンセンサスを得るための方法論とは何か。エネルギー政策のキーパーソンたちが議論する(肩書きは2017年3月19日登壇当時のもの)。