グロービス特別セミナー
ニッポン未来会議~2017年における「100の行動」の具体的アクション~
BS-TBSにて2013年に放送された討論番組「ニッポン未来会議」が今夜復活。衆議院議員の細野豪志氏、平将明氏をお招きして、「100の行動」に係る各トピックスの現状や具体的に起こすべきアクションについてスピーチいただき、サキコーポレーションの秋山咲恵社長、日本総研の翁百合副理事長、東大の柳川範之教授、グロービスの堀義人を交えて、徹底討議します(肩書きは2017年2月22日登壇当時のもの)
<動画冒頭をテキストでご紹介>
堀: 皆さんこんにちは。ようこそ「ニッポン未来会議」へ。議長の堀義人です、よろしくお願いします。
岡方: 本日はお越しいただきありがとうございます。グロービス経営大学院・岡方晃子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。さて、堀さん、「ニッポン未来会議」、久しぶりですね。
堀: 4年ぶりですね。細野さんも平さんも「ニッポン未来会議」にご登壇いただきましたが、「ニッポン未来会議」は2013年の秋にBS-TBSで13回にわたり放送された、新しい形の政策討論番組でした。政治家同士が真剣議論するスタイルが好評でした。今日は久しぶりにそれを再現するということで、ワクワクしています。
岡方: ではさっそく、この企画の趣旨をご説明ください。
堀: 日本は政治・経済・財政・外交・社会保障など様々な問題を抱えています。「ニッポン未来会議」は日本にとって重要なテーマを大いに議論する討論企画です。目的は「日本を良くするため」です。日本を良くするための議論として、私は3つの精神を掲げさせていただきます。1つ目が「批判より提案を」。2つ目が「思想から行動へ」。3つ目が「リーダーとしても自覚を」です。批判をしても何も生まれません。行動し、そしてリーダーとして自覚を持って動かして行こうというのがこの会の目的です。(この続きは動画でご覧ください)