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「100の行動」の5つの重要課題~100の行動99

投稿日:2016/12/26更新日:2019/04/09

<100の行動99>
「100の行動」の5つの重要課題

1.少子化・人口減少問題~日本社会の根底を揺るがす危機だという認識を持とう!
我々日本人は、少子化の現状が、日本社会の根底を揺るがす危機的状況だという認識をもって行動する必要がある。具体的には、出生率を引き上げ、日本をシングルマザー・ファーザーを積極的に認める社会に転換し、移民を戦略的に受け入れる必要があると考える

2.財政再建・社会保障改革~手がつけられるうちに全てを実行しよう!
国の規模が違うとはいえ、42兆円の債務で破綻したギリシャに対して、日本は国と地方を合わせて1,000兆円を超える債務を抱えている。我々は、経済を成長させながら、歳出改革、社会保障改革など、今できる「行動」をすべて実行していく必要がある

3.安全保障・外交の再構築~現実を直視して日本の国益を守り、世界をリードしよう!
日本の周辺には、海洋覇権を拡大する意図を有する中国と、核ミサイルを開発している北朝鮮という国家が存在している。日本は自国の防衛のため、正面から安全保障・外交の再構築に取り組んでいく必要がある

4.強い地方の実現・道州制~ただちに行動を起こし、消滅の危機を回避しよう!
強い地方を実現するためには、道州制による大改革、経済の強化、人材育成、観光・農業の競争力強化などを進める必要がある

5.日本人の尊厳・アイデンティティの確立~未来の子供たちから無責任だと言われないために、今「行動」を起こそう!
日本人は自己評価が低く、将来を悲観していると言われている。我々はもっと、自らに対する自信を深め、より積極的に世界に貢献していく必要がある。具体的には、次の3点が必要と考える。(1)日本人としてのアイデンティティの確立(2)歴史、特に近代史を学ぶ機会の提供(3)あらゆる機会を通じた対外的な発信。これら5つの課題を解決することが、僕らの世代の責任と考える

  • 堀 義人

    グロービス経営大学院 学長/グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

    京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事を経て、1992年株式会社グロービス、1996年グロービス・キャピタル設立。2006年グロービス経営大学院を開学。2008年に「G1サミット」を創設。2011年には復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げる。2016年に茨城ロボッツ、2019年に茨城放送オーナー就任。2022年にLuckyFesを立ち上げ、現在総合プロデューサーを務める。2024年よりBARKSオーナー、世界最大のPR会社の米国エデルマン社 社外取締役。

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