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トヨタの働き方を進化させる「自工程完結」~八百屋の親父はなぜ元気なのか?

投稿日:2016/11/24更新日:2019/04/10

特別セミナー
トヨタの働き方を進化させる自工程完結

『トヨタの自工程完結』の著者であるトヨタ自動車株式会社 顧問・技監の佐々木眞一氏による特別セミナー。強い会社ではなく、変化できる会社・素早く動ける会社が生き残る。そのような時代を牽引するため、トヨタ全社で進める新しい取り組み「自工程完結」とは?(肩書きは2016年10月25日登壇当時のもの)。

<動画冒頭をテキストでご紹介>

佐々木氏: 皆さんこんばんは。ご紹介いただきました佐々木でございます。トヨタに1970年に入社しまして、46年トヨタ一筋で勤めております。その間、名刺に「品質」や「検査」と付いていたのが30年くらいです。あとの15年くらいは役員になってからですが、やはり品質保証担当が長く、そういう意味では品質単機能でやってきましたので、今日もそういうお話をさせていただきます。
「自工程完結」というちょっとわけの分からないタイトルが入っていますが、おいおいタネあかしをしていきたいと思います。
まず、「日本経済の復権は有るか」というタイトル(モニターに映された目次)ですが、ちょっと刺激的に書きました。1980年代なかばからバブルと言われ、日本経済は「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われましたが、バブルが崩壊してからはずっと低迷していたわけです。
残念ながらそれとともに日本の国際競争力、産業の国際競争力というものが、色々な指標があるのですが、いずれにせよあまり芳しくない。色々な理由があり、もちろん産業界だけの責任ではなく、円高、グローバル化の影響もあります。グローバル化というのは結局コストの安いところに流れていくことですので、それはそれでなかなか難しい、しょうがないと思うところでもありますが、21世紀に入る頃に盛んに言われていたのが、産業構造の変革をしなくてはいかん、構造改革をしなくてはいかんということです。(この続きは動画でご覧ください)

  • 佐々木 眞一

    トヨタ自動車株式会社 顧問・技監

  • 田久保 善彦

    グロービス経営大学院 副学長

    慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院理工学研究科修了。スイスIMD PEDコース修了。株式会社三菱総合研究所にて、エネルギー産業、中央省庁(経済産業省、文部科学省他)、自治体などを中心に調査、研究、コンサルティング業務に従事。現在グロービス経営大学院及びグロービス・マネジメント・スクールにて企画・運営業務・研究等を行なう傍ら、グロービス経営大学院及び企業研修におけるリーダーシップ開発系・思考科目の教鞭を執る。経済同友会幹事、経済同友会教育問題委員会副委員長(2012年)、経済同友会教育改革委員会副委員長(2013年度)、ベンチャー企業社外取締役、顧問、NPO法人の理事等も務める。著書に『ビジネス数字力を鍛える』『社内を動かす力』(ダイヤモンド社)、共著に『志を育てる』、『グロービス流 キャリアをつくる技術と戦略』、『27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10』、『創業三〇〇年の長寿企業はなぜ栄え続けるのか』(東洋経済新報社)、『日本型「無私」の経営力』(光文社)、『21世紀日本のデザイン』(日本経済新聞社)、『MBAクリティカル・シンキングコミュニケーション編』、『日本の営業2010』『全予測環境&ビジネス』(以上ダイヤモンド社)、『東北発10人の新リーダー 復興にかける志』(河北新報出版センター)、訳書に「信念に生きる~ネルソン・マンデラの行動哲学」(英治出版)等がある。

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