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「伊勢志摩サミット」に向けてすべきこと~日本の魅力発信

投稿日:2016/05/24更新日:2019/04/09

G1サミット2016
第6部分科会C「伊勢志摩サミット ~アジェンダ設定と日本の魅力発信~」

2016年5月26日、27日に開催されるG7伊勢志摩サミット。主要国の首脳が一堂に会するサミットは、世界のアジェンダを設定する重要な舞台であるとともに、日本の魅力を世界に発信する絶好の機会ともなる。サミットに向けての意気込みや構想を安倍昭恵総理夫人と鈴木英敬三重県知事を交えて議論する(肩書きは2016年3月20日登壇当時のもの)。

<動画冒頭をテキストでご紹介>

滝崎氏:それではさっそく始めたいと思います。伊勢志摩サミットは5月26日と27日ですが、ちょうど今日から67日後に本番がくるということで、昨日、ここでいろいろな方に伺った時に、こんな時にここでブラブラしてて大丈夫なのかという事を言われたのですが、できる限り多くの人に知らせて盛り上がりを作っていくことも仕事の一つだと思っていますので、大丈夫ですと話をした経緯があります。今日は安倍さんと鈴木さんに来ていただいていますが、特にサミットという機会に、どういう発信をしようとしているのか、どのような発信をすべきだと考えているのかについてお話を伺いたいと思います。

鈴木氏:はい、みなさん、こんにちは。三重県知事の鈴木です。今日はサミットが開催されたこの場所で発信ができることを楽しみに思っています。去年のサミットが決まる6月直前のゴールデンウィークに家族でここに来ていまして、サミットが決まっていないのに、勝手にここを視察して、そんな事をやっていたことを今、思い出して・・・(笑)。決まらなかったらどんだけ恥ずかしいという話ですが、決まって良かったなと思っています。そんな事で三重の発信という事で、いくつかお話をさせていただきたいと思います。

私が今回、伝えたいと思っている事で一番大きな事は、三重県で育まれてきた、その世界観、日本人の特に目に見えない部分の文化や伝統の要が三重県にあるんだという事です。特に…(この続きは動画でご覧ください)。

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