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重厚長大産業が日本再成長のエンジンになるには

投稿日:2016/02/21更新日:2019/04/09

G1中国・四国2015
第6部 全体会「世界に突き抜ける重厚長大産業~瀬戸内は日本再成長のエンジンになれるか~」

高度成長期、日本経済をけん引してきた重厚長大産業。瀬戸内は造船、繊維、石油化学、製鉄を中心とした数多くのコンビナートが建設され、存在感を発揮してきた。しかし、プラザ合意後の円高、そしてバブル崩壊後の激しい国際競争の影響で、その役割は小さくなりつつあった。近年、経済成長著しい世界の需要を取り込み、重厚長大産業は復活の兆しが見え始めている。日本がこの分野で再び勝つために、今、何が必要なのか。中国・四国は、日本経済成再成長のエンジンになれるのか。地元選出の元・経済産業大臣宮沢氏、瀬戸内に世界最大の製鉄所を持つJFEスチール岡氏、そして地元知事が、その戦略を議論する(肩書きは2015年10月17日登壇当時のもの)。

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