G1ベンチャー2025 第4部 分科会【産業】
「8兆円から15兆円産業へ〜インバウンドをチャンスにするスタートアップの戦略〜」
青木優×飯倉竜×髙原幸一郎×舘林真一×山野智久 (2025年6月8日開催/グロービス経営大学院 東京校)
コロナ禍を克服して急速に回復する訪日観光市場。8兆円規模から15兆円へと拡大が見込まれるインバウンド産業の中で、スタートアップはどのような価値創造と差別化戦略を描くべきか。文化×テクノロジーの融合やDX、新たな顧客体験の創出に挑む起業家らが、現場の知見と未来展望を議論する。(肩書は登壇当時のもの)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:40 G1ベンチャーの観光セッション
G1ベンチャーで観光セッションが開催される理由について説明。
00:51 インバウンド市場の現状
2023年に市場規模が8兆円に達し、2030年には15兆円を目指す日本のインバウンド市場の成長背景を解説。
02:19 インバウンドの意義
インバウンドを外貨獲得産業、つまり輸出産業として捉えることの重要性について。
03:55 ホテル運営の事業紹介
ホテル運営とソリューション提供を手掛ける会社の事業内容を紹介。
05:51 移動の課題解決サービス
AIを活用したライドシェアサービスで、地域や空港の移動課題を解決するビジネスを紹介。
09:25 高付加価値体験の提供
富裕層向けに高付加価値の日本文化体験を提供するサービス事業を解説。
12:17 インバウンド向けメディア
海外向け日本情報メディアの事業概要と、そのマネタイズについて解説。
14:30 創業時のピボットと変遷
民泊規制を乗り越え、多人数宿泊に特化したホテル事業へのピボットとその成功について。
19:35 コロナ禍での事業シフト
コロナ禍でインバウンドから国内向けに軸足を移し、結果的にインバウンド需要が急増した事例。
22:55 体験型サービス市場への参入
高付加価値の体験型サービスでニッチトップを狙う戦略と、その成長性について。
25:51 メディア事業の変遷
海外向けメディアからSaaSモデルへの転換、そして今後の展開について。
39:30 質疑応答の開始
視聴者からの質問を受け付け、パネルディスカッションが始まる。
39:53 事業成長の課題と対策
顧客データの活用、災害リスク、地方での人材確保など、事業拡大における様々な課題への対応を議論。
47:20 観光産業での人材確保
観光業界に優秀な人材を呼び込むための戦略と、地方事業者との連携方法について解説。
51:34 パネリストから今後の展望
各登壇者が自社のビジネスの未来と、インバウンド市場のさらなる成長に向けたビジョンを語る。