ファイナンス(後編:事業価値評価編)
ファイナンスは、企業・事業価値を定量的に評価し、企業・事業の未来を適切に設計するための経営ツールです。「事業価値評価」とは、その事業や企業にどのくらいの値段が付くのかを具体的に明確にすることです。これによって、客観的な投資判断の材料にすることができます。 本コースでは、「前編:基本編」で習得した事業価値算定手法を用いて、事業・企業価値の具体的な算定方法を事例を用いて学んでいきます。 ※「ファイナンス」は「前編:基本編」「後編:事業価値評価編」の2コースからなります。 「前編:基本編」を視聴していない方は、以下より視聴ください。 ・ファイナンス(前編:基本編) https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/5d1d415b/learn/steps/35218 ファイナンス(後編:事業価値評価編)を初めて学ぶ方は、以下の関連コースを事前に視聴することをお薦めします。 ※グロービス経営大学院およびグロービス・マネジメント・スクールにおける受講科目の教材として本動画を視聴される場合、関連動画はご視聴いただけない場合がございます。 ・アカウンティング基礎「前編:財務三表編」「後編:財務分析編」 ・フリー・キャッシュフロー (FCF・純現金収支)~価値評価の基礎~ ・WACC (加重平均資本コスト)~投資利回りの重要数値~ ・DCF法 ~企業・資産の価値を計算する方法を知る~ ・節税効果 ~事業や企業の現在価値に影響を及ぼす効果~ ・ワーキング・キャピタル (運転資本)~資金繰りの必須知識~ ※2019年8月、一部内容をリニューアルいたしました。 旧版でコースを修了している場合、本コースは未視聴・未修了の状態となります。 旧版の修了証はマイページの「学習の履歴」より引き続き発行いただけます。 ☆関連情報 ビジネススキルを使ってニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「Origami買収 対PayPayで消耗した企業価値」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55508950S0A210C2000000/?n_cid=DSPRM5277 「なぜ赤字のソフトバンクGが2.5兆円の自社株買い?」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59961680U0A600C2X12000/?n_cid=DSPRM5277 「ソフトバンク、アーム売却額に込めた成長シナリオ」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64755450Y0A001C2X12000/?n_cid=DSPRM5277 「T米エクソン取締役に環境派 ESG対応はもうかるのか?」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0280X0S1A600C2000000/?n_cid=DSPRM5277 「セブン&アイ、そごう・西武売却で企業価値なぜ上がる」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC094T20Z00C22A2000000/?n_cid=DSPRM5277
会員限定
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
25人の振り返り
hideyukitsukune
金融・不動産 関連職
いかにして客観的かつ納得感のある事業価値を示せるかが大切と感じた
1
saito----
営業
M&A
シナジー効果を過大評価しない
売上と費用のシナジーを分けて考える
コストシナジーは出やすい
レベニューシナジーは出にくい
いつシナジー発現するか
その為には誰が何をするのか明確に
1
koba_78
人事・労務・法務
最終的な決定には、いろいろな視点から検証する必要があることが良く分かりました。
1
kazu-mishima
営業
事業価値の算定は難しいですね。また、そこから交渉が始まりますが。。。
1
kuwa085660
メディカル 関連職
M&A検討時の留意事項としてメンバーに共有できる
1
tateyama2024
営業
Nidecがなぜ M & A成功確率が高いのかご意見を伺いたいですね。経営者を派遣できるだけの人財がNidecには多いのでしょうか?
1
yusukey_apw
経営・経営企画
M&Aの発表がなされたあと売手会社の株価は一般的に上昇する。買い手のオファー価格とまでは行かないが株価が上昇すると言う事は、資本市場はM&Aにおいて被買収会社の事業価値は高く評価されると見ている。と言う事は、被買収会社にしてみればリターンを得られるし少なくてもIRRは確定する。しかし買収会社から見ると話は逆転して負けから始まる投資となる。市場価値以上の価格での買収で一般的に30%~40%のプレミアムを付けるので、シナジー発現が前提となる。そのためシナジーの発現がより確かなシナリオが描けない限り、事業価値の算定は実質的に無理なはずである。しかし、多くの事業会社が高値掴みをして失敗していると言う事は、シナジー発現のシナリオが描けていないもしくはシナジー発現に向けたオペレーションが出来ていないからだと思われる。動画に合ったようにコストダウンシナジーは発現しやすいがレベニューシナジーは出にくい。何十分とかけて説明しないといけないようなシナジーはほぼ実現不可能で、端的に説明できるくらい精錬されたシナリオが必要だろう。
1
sphsph
メーカー技術・研究・開発
客観的に評価する。
これに尽きるんでしょうね。
前のめりになるとそんな価格設定になってしまいます。
ネゴしすぎも良くない気がします。
冷静に、いわゆるビジネスライクに判断する。
1
koji_tokumichi
経理・財務
新しい知識の習得になりました。
1
h_inou
営業
最終回からの視聴のため、初回から見直します
1
y-shiraki
販売・サービス・事務
自社は多数のM&Aを行っているので、ためになりました。
価格決定は高過ぎず安過ぎず適正になるよう評価する方法を確実に行いたいですね。
1
yaji-ht
メーカー技術・研究・開発
現在、自部署の事業価値について検討している為、参考になるかと視聴しました。事業価値を出すには、多角的に価値を算出する必要があることを理解しました。
1
sa-yamanaka
販売・サービス・事務
様々事を学んだので復習を兼ねて今後に活かしたいと思います。
0
ryuji_fukushima
資材・購買・物流
日常的というよりはMAは買い手・売り手双方の適正な価格設定が必要になるということを理解しました
0
ytoyoshima
その他
買い手の高値買いが被買収会社の従業員を不幸にするという話が印象に残りました。高値で買った場合、回収を焦ってリストラに走るケースがあるということは、売り手側も心に留めておく必要があると感じました。
0
yoichi1224
経営・経営企画
ちょっと気になって気軽に受講しました。
最初からちゃんと見たくなったので改めて学んでみようと思います。
0
hisamasa
その他
正当、公正な評価があって、戦略が生きますね。
0
ic434
メーカー技術・研究・開発
一連のシリーズで大きな作りが理解できた。段取りがわかると、全体の道筋と難しいポイントも見えるようになる。アカウント関連知識とも紐づいており、関連コースの学習でよりイメージが具体的になると感じた。
0
redsan
営業
最後だけ見てしまったので良くわかりませんでした。
0
kainakagawa
金融・不動産 関連職
自他共に納得する値が理想
0
m_masu
経理・財務
適切な事業価値を算定できるよう、即断即決ではなくデューデリをきちんと行った上で価格を客観的に評価したい。
0
aki4444
建設・土木 関連職
答えがないことなので、何が正しい金額かは判断がむつかしい。
0
k_yuna
販売・サービス・事務
大変勉強になりました。
0
h3110
営業
シナジーのコストは見込めるがレベニューは慎重にがすごく腹落ちしました。楽観的に見るのではなく、客観的に判断できるようにしたい。
0
toshi-iwai
経理・財務
M&Aをもっと勉強してみたいと思いました。
0