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地方創生を成功させるデザイン経営の導入とクリエイティブ組織論

投稿日:2026/01/21タイマーのアイコン 読了時間 49分40秒

多くの地域活性化プロジェクトが、なぜ一過性のイベントや単なる「モノ作り」で終わってしまうのか。その根本的な課題は、経営戦略(プランニング)と表現(クリエイティブ)の分断にあります。
本動画では、国民的キャラクター「くまモン」の開発事例、90年の歴史を持つ美術館による地域文化の醸成、そして土地の歴史的文脈を読み解く建築デザインの現場から、3名のトップランナーが登壇。「地域らしさの言語化」から「クリエイティブ人材を活かす組織論」まで、持続可能な地域価値を生み出すための具体的な戦略を語り尽くします。デザインの力を経営と地域に実装するための実践的なヒントが詰まったセッションです。

G1九州2025 第3部分科会(社会・文化)
「地域を創るアートとデザイン 〜クリエイティビティの実装戦略〜」大原あかね×佐野文彦×水野学×梅澤高明
(2025年9月14日/ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ)

地域社会やビジネスにブレークスルーをもたらすものとして、アートやデザインが持つ力が注目されている。圧倒的なクリエイティビティは、人が集う空間に魅力を与え、地域のアイデンティティをも形成する。単なる文化活動にとどまらないアートやデザインがもたらす価値を再認識し、地方が実装するための方策を議論する。(肩書きは登壇当時のもの)

※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。

00:00 クリエイティビティの地域実装と開会

地域活性化をリードするクリエイティビティの実装をテーマとしたセッションの開始と概要説明

02:15 企画と表現を結ぶキャラクター開発

既存のキャンペーン企画に対しクリエイティブの観点からキャラクターを提案し実装するまでの経緯

05:38 永続的な広報媒体としての機能設計

人間による広報の限界を超え半永久的に地域を宣伝し続ける存在としてのキャラクター戦略

08:10 美術館による文化の土壌作り

長きにわたる美術館活動を通じて種を蒔き地域独自の文化として育て上げる継続的な取り組み

12:13 土地の歴史と素材を活かす建築手法

地域の歴史的背景や固有の素材をリサーチし現代的なデザインと融合させる空間づくりのプロセス

16:17 地域らしさの抽出と適合

企業や地域が本来持っている魅力を引き出し似合う表現を与えることで持続的な価値を作る視点

20:46 歴史的豊かさの現代語訳

数万年前から続く地域の営みや豊かさを現代の文脈に合わせて翻訳し可視化する必要性

23:07 不便さと原風景の価値

交通の不便さゆえに残された本物の風景を過度な演出で壊さず上質に整える観光開発のあり方

26:23 知的財産権の開放と経営判断

キャラクターの著作権利用許諾を無料化し目先の利益よりも地域全体の普及を優先した戦略的決断

30:31 アーティスト滞在制作の意義

作家が地域に滞在し創作することで土地の記憶を継承し場所そのものの力を高める相互作用

32:19 企画と制作をつなぐ組織論

プランニングとクリエーションの機能を分けつつ両者を橋渡しする人材や体制の重要性

35:41 経営者における美意識の醸成

ビジネスリーダーが専門家の意見を取り入れ判断基準を養いデザインを経営に統合する方法

41:35 参加型プロセスと余白のデザイン

地域住民や職人が制作過程に関与できる余白を残し当事者意識と愛着を育む空間づくりの工夫

43:54 AI時代のクリエイティブとリーダーの役割

技術進化の中での新たな価値創造および経営者とクリエイターの信頼関係構築による地域牽引

47:42 地域活性化に向けた総括

オリジンへの回帰や長期的視点に立ったプロジェクト運営など地域へのコミットメントの重要性

  • 大原 あかね

    公益財団法人大原芸術財団 代表理事

    1967年9月 京都市で育つ。
    倉敷市美観地区にある大原美術館、考古館などの代表を務める。
    研究機関であり地域に開かれる場である美術館を自主独立経営する。倉敷市 在住。
    (株)三楽取締役副会長も務める

  • 佐野 文彦

    建築家 / アーティスト Fumihiko Sano Studio / 株式会社アナクロ 代表取締役 葵酒造株式会社 取締役COO

    1981年奈良県生まれ。数寄屋建築の名匠・中村外二工務店に大工として弟子入り。年季明け後、2011年独立。2016年文化庁文化交流使として世界16か国で各地の文化と交わる数々のプロジェクトを敢行。独自の経験から得た技術と感覚を活かし、建築からアートまで領域横断的に活動している。
    また近年では日本酒、林業など日本文化の評価や価値向上のためのブランディング、デザイン、仕組みづくりにも関わっている。
    主な展覧会にMOT satellite/東京現代美術館(2017)跳躍する作り手たち/京都市京セラ美術館 (2023)
    主な受賞歴に、EDIDA 2014 ELLE DECO Young Japanese Design Talent(2014) FRAME AWARD : Emerging Designer of the Year(2022) Single-Brand store of the Year(2023)
    IVS Kyoto 2025 IBM BlueHub 大賞、落合陽一賞、京都信用金庫賞(2025)など

  • 水野 学

    good design company 代表取締役/クリエイティブディレクター

    ブランドや商品の企画、グラフィック、パッケージ、インテリア、宣伝広告、長期的なブランド戦略までをトータルに手掛ける。主な仕事にPanasonic、相鉄グループ、熊本県「くまモン」、三井不動産、Oisix、再春館製薬所、久原本家「茅乃舎」ほか。
    2024年発表の「グローバルクリエイティブランキング」では「エグゼクティブクリエイティブディレクター」ランキングで日本1位、アジア太平洋2位、全世界で30位にランクイン。 「Cannes Lions」金賞ほか国内外で受賞歴多数。

モデレーター

  • 梅澤 高明

    A.T. カーニー 日本法人会長/CIC Japan 会長

    東京大学法学部卒、MIT経営学修士。KEARNEYの日米オフィスで25年以上にわたり、戦略・イノベーション・マーケティング・組織および都市開発のテーマで企業を支援。
    CIC Japan会長として、国内最大級のスタートアップ集積拠点CIC Tokyoの立上げを主導。350社の入居企業とともに、ライフサイエンス、環境・エネルギーなど多様なテーマでイノベーションコミュニティを構築中。今春、CICのアジア2拠点目としてCIC Fukuokaを天神に開設。
    内閣府「知的財産戦略本部」本部員。富裕層観光、サステナブル観光、ナイトタイムエコノミーなどのテーマで政府委員会の委員・座長を務める。文化観光、富裕層観光、夜間観光のコンテンツ開発支援実績多数。主な著書に「NEXTOKYO」(共著、日経BP社)、「最強のシナリオプランニング」(編著、東洋経済新報社)。

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