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教育の多様性と未来: 私立と公立が目指すべき道

投稿日:2025/02/04更新日:2025/02/04

G1中部 2024 第4部 分科会【社会・文化】
「インクルーシブ教育の新たな形〜中部地方の先進事例から学ぶ教育の最前線〜」青木高光×草本朋子×栁田清二×細野豪志×高濱正伸
(2024年9月7日開催/長野県松本市ホテルブエナビスタ)

デジタルテクノロジーと行動分析学をかけあわせたインクルーシブな教育を行う「さやか星小学校」など、先進的な教育への取り組みが数多く生まれつつある。教育の最前線の現場ではいかなる取り組みが行われているのか。これからの教育の形を考える。(肩書きは登壇当時のもの)

※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。

00:01 イントロダクションとセッションの趣旨

  • 細野氏がセッションを提案した背景と静岡県の教育課題。

02:12 西軽井沢学園の教育取り組み

  • 行動分析学に基づく教育と成果について。

03:15 公立学校の集約と私立学校の設立背景

  • 作市での公立学校統廃合と私立学校設立の経緯。

06:26 白馬インターナショナルスクールの設立経緯

  • 草本氏が学校を設立した理由と地域活用。

09:43 教育の目的とAI時代の人間の価値

  • 問を持つ子供を育てる重要性と持続可能な未来への教育。

12:54 私立学校と公立学校の役割の違い

  • 公教育の課題と私学による多様な学びの選択肢。

19:18 効率的な教育改革への視点

  • 探求型教育の推進と公立学校の柔軟性向上への提言。

26:48 学びの場としての地域性とインクルーシブ教育

  • 学校多様性を受け入れる地域の価値と連携。

34:23 障害を持つ子供への支援とインクルーシブ教育

  • 読み書き困難の子供やパラスポーツ連携の支援。

39:44 学校設立の現状と課題

  • 学校設立のハードルと支援ネットワークの必要性。

44:04 未来の教育を考えるディスカッション

  • 不登校、転校、教育支援センターの役割について。

49:20 セッションのまとめと展望

  • 閉会の挨拶と日本の教育改革への期待。
  • 青木 高光

    学校法人西軽井沢学園さやか星小学校 校長

    長野県の特別支援学校教諭を経て、2019〜2021年国立特別支援教育総合研究所・主任研究員(現在は特任研究員)、
    2022〜2023年長野県教育委員会ICT活用推進リーダーとして勤務。
    2022年より文部科学省DX 戦略アドバイザーとして全国の学校で指導を行う。
    Apple社により優れたICT 活用実践者としてApple Distinguished Educatorsに認定。

  • 草本 朋子

    白馬インターナショナルスクール ファウンダー・理事長

    東京大学経済学部卒。米系投資銀行勤務後、UCバークレーでMBAを取得。ゴールドマ ン・サックスの投資部門を経て長女の出産を機に金融業界を引退し、三児の母となる。 白馬の大自然に魅了され子育てのため2009年に白馬に移住。白馬高校魅力化に携わる機会を得て、地方の教育の可能性を感じ、白馬インターナショナルスクールを2022年9月に開校。現在は理事長として、持続可能な未来の構築と生徒の幸福を中心に据えた学校を目指して、新たな学びのあり方を生徒たちとともに探究中。白馬SDGsラボ共同代表。

  • 栁田 清二

    佐久市長

    1969年生まれ。中央大卒、井出正一元厚生大臣秘書、佐久市議会議員、長野県議会議員。
    県議時代に田中康夫知事と対峙。
    決算特別委員長として県議会を牽引▶第3回マニフェスト大賞最優秀成果賞受賞。
    平成26年の「100年に1度の大雪」に見舞われた際、旧Twitterをフル活用し、市民から情報収集▶除雪、廃雪作業の優先順位を決定▶迅速な自衛隊派遣要請。『自治体首長によるTwitterを活用した災害対応事例は、これまで行われた例はない』
    水資源保全全国自治体連絡協議会会長、無電柱化を推進する市区町村長の会会長。エストニア共和国 テッラ・マリアナ十字勲章綬与

モデレーター

  • 細野 豪志

    衆議院議員

    1971年8月21日、京都府綾部市生まれ、滋賀県近江八幡市出身。 滋賀県立彦根東高等学校を経て、京都大学法学部卒業後、三和総合研究所(現:三菱UFJリサーチ&コンサルティング)に入社。研究員としてマクロ経済予測、通商政策の立案などに携わる。2000年より衆議院議員を務める。 2011年、環境大臣・内閣府特命担当大臣として東日本大震災時の東京電力福島第一原発事故の収束、再発防止に全力を尽くす。現在8期、選挙区は静岡5区<三島市、富士市(旧富士川町域を除く)、御殿場市、裾野市、伊豆の国市(旧伊豆長岡町域)、田方郡函南町、駿東郡小山町>。

コントリビューター

  • 高濱 正伸

    株式会社こうゆう 花まる学習会 代表取締役

    「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、1993年「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、小学生(現在は4歳児~中学生)対象に花まる学習会を設立。「思考力育成」「野外体験」「親を変える」を三本柱にチラシなし口コミのみで広がり、当初20名だった会員数は、現在約20,000名。 特別支援や引きこもりの相談なども一貫して受け続け、2022年から始まった「花まるエレメンタリースクール(吉祥寺)」は、症状名を抱えた長期を含む不登校の子たちが全員毎日通う結果となり注目されている。多くの自治体で公教育支援を続けていて、2015年4月には、佐賀県武雄市で官民一体型公立小学校「武雄花まる学園」開始。市内全11校に広がる。著者多数。日本棋院理事。環太平洋大学特任教授。武蔵野美術大学客員教授。

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