G1経営者会議 2024 第3部 分科会【社会】
「グローバルで稼ぐエンタメ」宇垣承宏×瀬戸口克陽×中武宣廣×仲條亮子×前田裕二
(2024年11月10日開催/グロービス経営大学院 東京校)
アニメ、音楽、ドラマなど、日本のエンターテイメントコンテンツが世界中で愛されている。 本分科会では、グローバル市場で成功を収めているエンターテイメント企業の経営者が集結。 IP(知的財産)を最大限に活用し、世界中のファンを魅了するビジネスモデルを深堀りする。 グローバル展開における課題や成功事例、そして今後のエンターテイメント業界の展望について、熱く語り合う。(肩書きは登壇当時のもの)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:00 グローバルで稼ぐエンタメとは
- エンタメ業界の稼ぎ方をテーマに、K-POPやAIを踏まえて本セッションがスタート。
05:14 オレンジ・宇垣氏、漫画ローカライズの可能性
- 翻訳されていない日本の膨大な漫画コンテンツのグローバル展開可能性を語る。
12:01 グローバル志向での制作と組織体制
- 海外市場を前提にした制作体制と、若手の自由な発想を取り入れる重要性。
18:20 AIとローカライズの現在地
- 画像認識やテキスト化を通じた漫画・アニメ翻訳の精度向上とその限界。
27:22 AIが人の心を動かす時代
- AIが人格的な役割を持ち、感情のケアや対話まで可能になりつつある現状。
32:40 規制と表現の自由のバランス
- 視聴者の年齢や文化的感受性に応じた表現と倫理のバランスを取る難しさ。
40:02 海外進出のための組織と人材戦略
- 外部人材登用や柔軟な制度改革で、グローバル展開を加速させるTBSの戦略。
46:10 国の支援とコンテンツ産業育成政策
- コンテンツ産業を基幹産業と位置づけた国の支援方針と現場からの期待。
51:40 規制と炎上、メディアのガイドライン
- 日本コンテンツ特有の自由表現とSNS時代における炎上リスクの対処法。
56:52 稼げる市場とマーケット選定
- 北米、韓国、東南アジアなど注目市場の分析と、文化・コンテンツ連動の戦略。