CLO会議
「企業の価値向上を実現する人事 」
(2025年9月11日開催/グロービス経営大学院東京校)
AI時代において、企業の成長をけん引するのは「尖った人材」をいかに発掘・育成できるかにかかっています。本セッションでは、日揮ホールディングス 花田琢也氏とメルカリ CHRO 宮川愛氏に、それぞれの組織における人事戦略の変革や、資質の見える化・カルチャーづくり・AI活用を通じた人材育成の取り組みをご紹介いただきます。パネルディスカッションでは、両氏が「AI時代に求められる尖った人材」の要件や育成のあり方、変革に伴う軋轢への向き合い方、そして人事が果たすべき役割についてグロービス板倉がお伺いしました。(肩書きは登壇時のもの)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
0:00:32 (日揮) 導入:パーパスと事業のスケール感
創業97年の企業が策定したパーパスと、戦艦大和を超える規模のプラント建設など事業のスケール感を紹介。
0:04:36 (日揮) 戦略人事「船中八策」と攻めの人事への変革
受動的な人事から、事業部門を巻き込み能動的に動く「プロアクティブな人事」への変革を目指す枠組みを解説。
0:10:07 (日揮) 「支出」の見える化とパーパス浸透施策
知識や能力だけでなく「支出(素直さ、客観性など)」の見える化や、社内広報「花咲く日揮」など独自の浸透策を紹介。
0:14:24 (メルカリ) 導入:ミッションと組織の多様性
ミッションを提示し、日本オフィスに55カ国、エンジニアの半数が外国籍というグローバルで多様な組織特性を説明。
0:18:14 (メルカリ) 働きがいのフレームワークと言語化
「働きやすさ」と「やりがい」で働きがいを定義し、多様な人材のベクトルを合わせる「カルチャードック」の重要性を解説。
0:23:52 (メルカリ) I&D戦略と「プロセスKPI」の導入
結果の数値目標ではなく「機会・プロセスのKPI」(例:採用候補者の多様性担保)を運用する独自のI&D戦略を説明。
0:27:54 (メルカリ) AIネイティブな組織への挑戦
AIと共に問いを立て協業できる「AIネイティブ人材」の育成と、役割や組織の境界を超える働き方への変革を語る。
0:31:03 (パネル) なぜ未来の組織・尖った人材が必要か
予測不能な「バニー(BANI)」の時代、既存の延長線上ではない未来(Will be)を実現するために尖った人材が不可欠と議論。
0:43:49 (パネル) 尖った人材は育てられるか?
AI時代には専門特化だけでなく「他能化」が重要であり、原理原則の理解と越境学習による育成方法について議論。
0:49:44 (パネル) AIの進化と組織・職種の未来
AIによって職種の境界が曖昧になり、文系人材がエンジニアリング領域で活躍するなど「文理融合」が進む未来を予測。
0:55:39 (パネル) 変革に伴う「圧歴」への対処法
変革への抵抗に対し「変化に慣れる」文化醸成と、施策の「Why(目的)」を徹底的に共有することの重要性を両社が語る。
1:07:32 (まとめ) 最後のメッセージ:変革をリードする「見せる人事」
人事が自ら戦闘切って変わり、社内外から魅力的に見える「見せる人事」であることの重要性を両社が提言。















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