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コロナを機に次世代の教育を考える~伊原木隆太×國領二郎×柴山昌彦×水野雄介×漆紫穂子

投稿日:2021/06/29更新日:2021/08/26

<音声版はこちら>

第12回G1サミット
第6部分科会P「コロナを機に実現するDXとAIによる新時代の教育」
(2021年3月20日開催/仙台秋保温泉)

感染拡大防止のための一斉休校など、新型コロナで大きな影響を受けた学校教育現場。人々の行動が制限される中、遠隔教育を基本として学力の向上を可能とする教育方法と学校運営を実現するのは時代の要請だ。コロナを機に、DX、AIによる新時代の教育システム全体の変革を進めるための課題と方法論を議論する。(肩書きは登壇当時のもの)

  • 伊原木 隆太

    岡山県知事

    1990年3月東京大学工学部精密機械工学科を卒業。 3年間のモニターカンパニー(外資系経営コンサルティング会社、本社ボストン)東京オフィス勤務を経て、1995年6月スタンフォード・ビジネススクール経営大学院を修了し、MBA(経営学修士)を取得。その後、1996年4月までル・コルドン・ブルー(パリ本校)にてフランス料理を修業。1998年5月、株式会社天満屋(岡山市)代表取締役社長に就任。2012年10月の岡山県知事選に初当選、現在3期目。 2022年に地元で開催されたマラソン大会で制限時間6時間のところ、5時間55分8秒でフルマラソンを初完走。
  • 國領 二郎

    慶應義塾大学 総合政策学部 教授

    1982年東京大学経済学部卒。日本電信電話公社入社。1992年ハーバード・ビジネス・スクール経営学博士。1993年慶應義塾大学大学院経営管理研究科助教授。2000年同教授。2003年同大学環境情報学部教授、2006年同大学総合政策学部教授(現在に至る)などを経て、2009年より2013年総合政策学部長、2013年より2021年5月慶應義塾常任理事を務める。

    主な著書に「オープン・アーキテ クチャ戦略」(ダイヤモンド社、1999)、 「ソーシャルな資本主義」(日本経済新聞社、2013年)、「サイバー文明論 持ち寄り経済圏のガバナンス」(日経BP 日本経済新聞出版社、2022年)がある。

  • 柴山 昌彦

    衆議院議員

    昭和40年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業後、住友不動産を経て弁護士(東京弁護士会)。
    平成16年4月、自民党が初めて取り組んだ異例の全国公募により新人候補として81名から選ばれ、衆議院埼玉8区補選に立候補し当選、以来7期連続当選。外務大臣政務官。第2次安倍内閣の総務副大臣時代は、通信・放送・郵政分野における世界各国との協力関係構築、クールジャパン戦略の海外発展、サイバーセキュリティーの強化、ネット選挙解禁などを積極的に推進し、また衆議院内閣常任委員長時代は、公務員制度改革法などの重要法案成立に尽力した。その後、自民党情報調査局長、自民党政務調査会財務金融部会長を歴任し、成長戦略と財政再建に党の政策責任者の立場で尽力を傾ける。第3次安倍改造内閣では内閣総理大臣補佐官を拝命し、国家安全保障に関する重要政策及び選挙制度を担当する。その後、自民党総裁特別補佐・筆頭副幹事長として党務に尽力。第4次安倍改造内閣においては、文部科学大臣に就任。教育再生担当大臣として教育改革の推進や研究力強化に向けた取り組みを進める。自民党幹事長代理、2度目の自民党政調会長代理を経て、自民党広報本部長代理、党教育・人材力強化調査会長、同埼玉県支部連合会長を務める。

  • 水野 雄介

    ライフイズテック株式会社 代表取締役 CEO

    1982年生まれ。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業後、同大学大学院在学中に、開成高等学校の物理の非常勤講師を2年間務める。大学院修了後、人材系コンサルティング会社に入社。2010年7月、ピスチャー株式会社(現ライフイズテック株式会社)を設立。翌年、中高生向けIT教育プログラム「Life is Tech!」を立ち上げる。 中学・高校向けプログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech ! Lesson」や学校横断型のデジタル部活「Life is Tech ! School X(スクール・エックス)」を通して、公教育の分野でも「デジタルを活用し、自分で世界を変えられる人」への一歩を後押ししている。 また、丸井グループ主催「アクセラレーター・プログラム」や、株式会社経済界主催「金の卵発掘プロジェクト」、東京証券取引所「JPX起業体験プログラム」、NPO法人ETIC.主催「MAKERS UNIVERSITY 」をはじめとする起業家育成に関するプログラム・アワードのメンター・審査員を歴任。 2022年5月には岸田総理大臣との「社会的起業家との車座対話」に参加。社会をよりよく変えていく次世代のデジタル・アントレプレナー育成に取り組む。

モデレーター

  • 漆 紫穂子

    品川女子学院 理事長

    1925年創立の中高一貫校、品川女子学院 理事長。 早稲田大学国語国文学専攻科、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。国語科教師を経て2006年より校長、2017年より理事長に就任。行政改革推進会議構成員(内閣官房)、国立教育政策研究所評議委員、日本芸術文化振興会評議員。 同校は1989年からの学校改革により5年間で入学希望者数が30倍に。「28プロジェクト」を教育の柱に社会と子どもを繋ぐ学校作りを実践している。近著に『女の子が幸せになる子育て』(だいわ文庫)

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