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【速報】G1@Clubhouse㊻「コロナ禍でも豊かなライフスタイルを極める手法」小山薫堂×高野真×江部寿貴×堀義人

投稿日:2021/03/16更新日:2021/03/26

昨日、3月15日22:00 ~23:00に行われたG1@Clubhouse㊻の内容のポイントをご紹介します。

テーマと出演者

テーマ:「コロナ禍でも豊かなライフスタイルを極める手法」

出演者:小山薫堂(放送作家、オレンジ・アンド・パートナーズ代表取締役社長)、高野真(アトミックスメディア代表取締役CEO)、江部寿貴(OCEANS編集長)、堀義人

発言のポイント

※上記出演者のご了解を得たうえで、記録、公開しています。

コロナ禍で「豊かな人生」を送る3つのキーワード

1、幸せの閾値(いきち)

「閾値(いきち)」とは、人間が感覚を感じる分岐点のことで、生物の反応や興奮が起きる最少刺激値・限界値のこと。味覚や嗅覚などにも閾値があって、自分でニンニクを食べている時は、人のニンニク臭さはわからないが、自分が食べていない時は閾値が低いままなので、他人のニンニク臭が臭く感じてしまう。
「幸せ」に関してもこの閾値は存在していて、常に高い幸せを求めるよりも、幸せの閾値を上げずに生活することが、豊かな人生を送るためには大切である。また、旅をすることが、この「幸せの閾値」をリセットするきっかけになる。

2、やさしさ

コロナ禍で大変な時期だからこそ、「やさしさ」を世の中に循環させることがますます大切になる。応援したいと思う人には「無条件の拍手」を送る。例えば、タクシーに乗った時に缶コーヒーを買える程度のチップを渡す。すると、不機嫌だった運転手もその瞬間嬉しくなり、次に乗った乗客にもその嬉しさが伝播して、また次の人に自然とやさしくする。水の波紋のように「やさしさ」が世の中に伝わり、皆が幸せを感じることができる。人がやさしくなれる瞬間は、人生でとても豊かな瞬間である。
また、「家族」と一緒の時間を過ごすことで、人はとてもやさしくなれる。

3、地方

コロナによって「脱東京」という安易な考えではなく、本当の幸せを求める「住まい選び」が大切になってきている。リモートが加速したことで、従来の食住接近の暮らし方から離れていいという考え方に変わり、自然豊かな「ビュー(景色)」がライフスタイルの中で付加価値となっている傾向にある。コロナ禍で熱海は温泉やビューで若者の移住が増えている。茨城は、本州の中で平均宅地面積、農業、工業、漁業、研究機関の数などが日本一を誇り、サーフィンを楽しめる海や豊かな自然が多く、居住するにはおすすめの地域。
今後は、「2拠点生活(デュアルライフ)」が主流になり、都内近郊の魅力的な地方はますます注目されていく。

コロナによって、いろいろなものがリセットされた。当たり前のことが当たり前でないことに気がついた。
「コロナのせいで・・・」でなく、「コロナのおかげで・・・」という言葉をいつか普通に使えるようになりたい。

 

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