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G1新世代リーダー・サミット
第2部全体会「世界を豊かにする日本発の文化コンテンツ」
(2019年6月22日開催/ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン)
東京2020を控え、世界を文化で繋げる絶好の機会となる日本。歌舞伎や茶道などの伝統文化だけではなく、マンガやコスプレなど独自の現代文化が発展していることに加え、海外文化を日本流に取り入れたり、リブランディングするのに長け、日本は「世界で最もクリエイティブな国」とも言われる。一方で今年、政府は発信の方法には課題があるとして「クールジャパン戦略」の見直しの検討に着手した。日本で1万人以上を集める世界最大級のダンスイベント「DANCE ALIVE」を開催し、11か国へと展開しながらダンスで世界を変える活動を続けるダンサー/起業家カリスマカンタローこと神田勘太朗氏、シェアハウス「リバ邸」やネット選挙解禁運動「One Voice Campaign」などを日々仕掛け、社会の価値観を更新するビジョンをコミュニケートするNEWPEACE高木新平氏、経済産業省クール・ジャパン室(当時)創設を働きかけ、クール・ジャパンの海外発信やクリエイティブ産業推進に携わる経済産業省の高木美香氏。日本の文化発信の方法論や今後の課題点の議論を、日本テレビアナウンサー鈴江奈々氏がモデレートする(肩書きは2019年6月22日登壇当時のもの)。
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