G1サミット2018
第4部分科会D「フェイクニュースとメディアリテラシー」
(2018年2月10日開催/沖縄万国津梁館)
「ポストトゥルース」とは、「世論の形成において、感情や個人の信念に訴えかけるものの影響力が、客観的な事実の影響力より大きい状況」だ。米大統領選挙でトランプ氏が当選したことを機にフェイクニュースが世界でも大きな関心を集めるようになり、昨年4月にはニューヨーク市立大学ジャーナリズムスクールが「ニュース・インテグリティ・イニシアティブ」の設立を発表、日本でも6月にメディア事業者やジャーナリスト、研究者らによって「ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)」が設立された。対策にはジャーナリズム、SNS事業者、政府、企業、個人、それぞれの努力が必要となる。(肩書きは2018年2月10日登壇当時のもの)。
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