グロービス ヒトFG勉強会
「異彩を、放て。〜80億人の異彩がありのままに生きる社会へ〜」
(2023年12月13日開催/Zoomオンライン)
「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現する。それが知的障害のある作家のアートエージェンシーを行うヘラルボニーの目指す世界。
本勉強会では、「異彩を、放て。」をミッションに、福祉を起点に新たな文化の創出を目指す、福祉実験カンパニーであるヘラルボニー社のCOO松田氏にご登壇いただき、これからの時代の多様性のあり方と、企業のDEI&Bをテーマにご講演いただく。(肩書等は、2023年12月登壇当時のもの)
(企画:寺内健朗)
※本動画は、グロービスで「ヒト・組織」の研究開発を行なう組織の「ヒト・ファカルティ・グループ」が社内向けに開催したものです。
00:46 ヘラルボニーの取り組み
01:50 ヘラルボニーについて
-企業理念、どのような作家がいるのか、ビジネスモデルは
06:33 HOTEL MAZARIUM(ホテル マザリウム)の取り組み
07:53 ヘラルボニーカード(エポスカード)の取り組み
09:40 JR東京駅、伊藤美誠選手との取り組み
10:15 JALとの業務提携について
11:27 JALの機内配信コンテンツ「Beyond」
21:32 松田家の紹介
23:33 誰よりもヘラルボニーを届けたいのは、地元友人
26:29 ヘラルボニーが取り組む社会課題
-障害に対する偏見・差別、親亡き後問題、雇用・賃金の問題
-広告「鳥肌が立つ、確定申告がある」
-売り上げは1年目~5年目で29倍に成長。
30:36 ヘラルボニーが目指す世界
-障害=欠落、障害者が作った=安い、を変えたい。
-障害のある人は、世界人口の15%。
-DEIは市場が5倍以上に拡大。
-第二の草間彌生を排出する。
-「新しいブランドの旗手になる」「障害のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現」
34:20 豊富なソーシャルIPを軸に事業領域を拡大
35:08 ヘラルボニーが企業のDEI&Bを推進する
-障害のある人の人口の推移は増え続けており、障害者雇用数は増え続けている。
39:05 DE&IからDEI&Bへ
-Diversityとは?Equityとは?Inclusionとは?
-Belonging(帰属意識)とは?