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海士町の「島留学」への取り組みから見る、地域の教育最前線/偏差値で測れない教育の多様化を推進するためには?/教育は何のためにあるべきか【今村久美×岩本悠×為末大】

投稿日:2024/01/19

G1中国・四国2023
第2部分科会S「地域の教育最前線~山陰らしさを活かした最新の教育~」
(2023年9月23日開催/島根県くにびきメッセ)

過疎化が進んでいた島根県海士町で、廃校寸前だった島唯一の高校を「隠岐島前高校魅力化プロジェクト」により立て直し、それを機に人口の流出が転入増加へと反転、Uターンや教育移住者が増えたことで地域の持続可能性の向上につなげた岩本悠氏。NPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラムや子どもたちに学びの場の提供、経済的事情を抱える家庭に対するオンライン学習支援やメタバースを活用した不登校支援などさまざまな教育活動に取り組む今村久美氏。社会の変化により多様化する教育の変革に挑むリーダーたちのリアルに迫る。(肩書は2023年9月23日開催時点のもの)

00:22 パネルディスカッションの頭出し(為末氏)

02:00 海士町での取り組み(岩本氏)

07:27 大槌町での経験と、海士町の改革を見て(今村氏)

15:26 重要ではない能力を高めていることにならないか?(今村氏、岩本氏)

18:23 増え続けている不登校生徒、地方高校の倍率1倍化(今村氏)

22:39 子どもたちが変わるのに、何が大きかったか(岩本氏、今村氏)

32:17 高校の指導要領を改定すべきではないか(今村氏)

33:38 質疑応答①

-子どもに対して、普段どのような接し方をしているのか?
-島留学の営業をしているのか?
-偏差値ではない教育の多様化を、公教育全体に広める方法
-今取り組んでいることを横展開出来るのか?他の教員が対応できるのか

41:52 質疑応答②

-地方におけるMOOKの活用方法は?
-大学側に何を求めるか?

46:32 教育は、よき社会人を作るためだけにあるのか(今村氏、岩本氏)

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